音楽と漫画と私

自分が好きな音楽や漫画について思うことを書いたり勝手にオススメする圧倒的自己満ブログ

米津玄師か~なるほどね。まあこういう感じなのねなるほど。まあなかなかなんじゃないの?知らんけど

はいどうも

米津玄師いいっすね。

 

遅ればせながらその魅力に気づいた筆者。

 

 

 

音楽を聴くさいに「売れ線フィルター」を無意識に通してから曲を聴いてしまうので最初そのフィルターに引っかかってしまいよくよく聴いていなかった米津玄師

 

ごちゃごちゃ偉そうなことを言っていても所詮はこんな程度です

すいません

 

良くないものは1秒でもはやく飛ばしたいので、そういう癖がついていた

 

同じような理由で今では大好きなビートルズもそのフィルターに引っ掛かり最初はそこまでよくは聴いていなかった

曲は良いな〜とは思う曲はあったが。

 

米津玄師も曲を聴かないでクソだと判断するのは好きじゃないので、何回か聴いた。

その時聴いた感じ悪い印象は特にないものの、引っかかるものも特になかった。

サビでがっつり盛り上げる感じだなと。

 

曲に悪い印象はなかったものの、良い印象もなく、異様に持ち上げられている感じに「それほどの天才か?」と思っていたのは事実だ

 

そして誰もが米津玄師の名前ばかり出し、完全に売れまくっている現状に「どうせすぐ飽きるくせに無責任だな」などと思っていた

 

完全に捻くれた考えで素直に聴けていなかった

 

それもこれもクソ売れ線な中身のないクソ曲が世に蔓延っていて、それが勝手に耳に入ってくると、嫌悪感が先にきてしまうというのもいけないんだよな~という言い訳を挟みつつ

 

だからといって売れているものを一括りにして全部クソだとしてしまうのはもったいない

 

音楽に関しては全てをフラットにしてみているつもりだったのだが、ことはそんな簡単ではないようだ

 

実は最近心理学を学んでいる

自分の心の持ちようを変えて、見え方を変えるだけで世界が変わる

これに気づくことができるのが心理学の良さの一つだ

 

今回の売れ線フィルターをかけてしまうというものも心理学で説明がつく

 

人間は自分のフィルターを通して物事を解釈してからみている

見ているものが同じであっても人が違えば見えているものは全然違うものになる

 

例えば上司に言われたとしよう

「もっと頑張れ!」と。

Aさんの場合「怒られてしまった」

Bさんの場合「応援してくれている」

 

このように人によって全く受け取り方が違う

これと同じように普段生きている世界で見えているものも自分のフィルターを通して意味をつけてから物事を解釈している

 

今回の場合もどうせ「売れ線の中身のないアーティストだろ」という心理学でいうレッテル貼りという行為を無意識にしていたのだ

 

フラットな視点で物事を見るように常に気をつけているつもりの筆者でも気がつけばこの有様である

 

人間の思考の罠というのは恐ろしい

 

とはいえそのままで終わらず気付けてよかった

めっちゃもったいないことをするところだった

 

よく聴くと音がめっちゃ良いんですよね

なんか癖になる音

 

基本的には生音が好きな筆者であるが、飽きて打ち込みの音を聴きまくる時期というのがある

 

そんでまた結局はやっぱ生音が好きだなとなって戻ってくるのだが、両方に良い面がある

なので両方とも聴くことが多い

 

米津玄師の音楽はなんか癖になる魅力がある

メロディーなどは分かりやすくサビを盛り上げる感じが多い(別に否定しているわけではない)

 

こういうのはすぐに飽きてしまうことが多い

しかし、米津玄師の場合は何度も聴きたくなる

感じだ

 

そしてMVとかも凝っているし、かなり好き

Lemonで踊っている女の人も良い。

あの迫力はなんなんだろうか

 


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でも今音楽を聴いている主な方法はSpotifyなので米津玄師のほとんどの音楽は聴けない

聴きたいのに出先では聴けない、そして家でもなにか作業をしながらは聴けないという状況だ

 

なにが言いたいのか?

 

Spotifyに曲を配信して!!!

出先でも聴きたいから!!!

 

打ち上げ花火は聴けるが、他の曲も聴きたいんだよ。。。

 

こんなところに書いたところでどうにかなるものじゃないんだけどさ

 

CDを買え?他にも聴ける方法がある?

そんなことはもちろん分かってますよ

 

でもSpotifyに配信してほしいんだよ~

自分のマイプレイリストを作りたいんだよ~

 

CDは今ではたまにしか聴いていない

なので買ったところで聴かなくなってしまう可能性が高い

 

ストリーミングサービスがいくら便利だとは言ってもこれが最大のデメリットだと思う

聴きたいアーティストが配信してるとは限らない

そして都合によっては配信を止めてしまう可能性もある

 

とはいえSpotifyは洋楽ならほとんどのアーティストは聴ける。

邦楽の場合は聴きたくても聴けないアーティストもけっこう居る

増えてはきているが。

 

アーティスト側にも考え方が色々あるだろう

これを一括りにはできない

 

とはいえ一番大きい理由としては戦略としてわざと配信しない

つまり「お金」の問題なのではないだろうか

 

Spotifyに配信するよりもCDだけで、他のものだけで売ったほうが儲かるといった理由が一つある

 

洋楽を聴く人なら分かると思うが邦楽とはフォロワー数や再生回数の桁が一つか二つ違う

 

これは聴く人の母数が違うというのがそもそもあるので、しょうがないこととはいえる

英語圏の人達と日本語では全然違う

 

いうて日本でも洋楽を日常的に聴いている人が一般的か?と言ったらそんなことはないと思う

音楽に国境はないが、事実として歌詞の意味が分からないという壁はある

 

それもこれもSpotifyが他のどんな手段よりもメリットがある、または儲かるようになればこの問題はほとんどが解決するんではないか?というように思う

 

これはなぜなのか?と考えた時にアーティスト側の気持ちにたって考えた時、まず一番にこの理由が出てくる

 

なかには単純にストリーミングサービスなど嫌い、だから配信しないというアーティストも居るだろう

それは諦めるしかない

 

しかし配信するデメリットがなくメリットしかないとなったら配信するアーティストのほうが多くなるのが当たり前だ

 

現状デメリットがある

まず一つにSpotifyに配信したところでたいして儲からないという理由だ

 

再生回数に応じて報酬が決まってくるシステムなので桁が1つ~2つ違う洋楽とは入ってくる額の桁がまず違う

 

これとSpotifyに配信することに対するメリットを考えた時に戦略的に配信しないことを決めるというパターンが多いんではないかと推測される

 

とはいえメリットもある

宣伝になるということと、日常的に聴くアーティストの一組になるということなど。

 

例えば筆者の場合は今はほとんどの場合Spotifyで音楽を聴いている

 

よってSpotifyに配信されていないアーティストは「聴く選択肢から外れる」ということになってしまうのだ

 

大好きなアーティストであればふと思い出してたまに他の方法で聴くということはあるが、それ以外のアーティストはまず頭の中の記憶から削除される。

 

よってライブに行くという選択肢も無くなってしまう可能性が高い。

 

あくまで筆者の場合の話だが。

 

ところでこんな話を書いていたら大好きなアーティストの曲が最近Spotifyで解禁されたことを知って喜んでいる。

知らなかった。

 

そのアーティストとはL'Arc~en~Cielである。

特にドラムがsakuraの頃の初期の音源が好きだ

yukihiroが悪いというわけではないけど、個人的にはsakuraのほうが好きかな

 

いや、CDは最近のもの以外はほぼ持っているのよ

 

でもスマホ+イヤホン、ヘッドホンで聴くSpotifyが便利すぎて聴く機会があまりないという感じだ

 

CDは絶対にもう時代に合ってないんだよな~

 

まあそんなわけでまだSpotifyに配信してない筆者の大好きなアーティストは色々事情はあるだろうが、ただちに配信してください!

 

米津玄師もだぞ!

まあ気長に待つしかないか~。

 

 

いきすぎたアイドルオタクなどちょっと怖いなと思ってたけど対象が違うだけで自分も同じことに気づいちゃった件

どうもオレです

 

「オタク」について思ったことがある

 

オタク否定派でもなんでもなく、全く偏見などはない

むしろ専門的な知識を持っているので今の時代必要な人材だ

 

だが、いきすぎたオタクについてはちょっと引くわ〜こわ〜みたいに思ってしまっていたところもある

 

例えば、アイドルオタクで推しのことをちょっと悪く言われるとめっちゃキレたりとかする感じとかが、ちょっと苦手だな〜なんて思っていた

さらに度を越すとごく一部の熱狂的な信者がSNS掲示板などで攻撃を始める。

 

そんなキレる?

 

筆者は完全に他人事で怖〜みたいに思っていたものだ

アイドルに本気で熱狂して、まわりが見えなくなるとかそれはやりすぎだろと

 

しかし気づいてしまった

 

そういった熱狂的なオタクに関して完全なる他人事だった筆者も自分にもそんな一面があることに

 

それは音楽にたいしてのことだった

 

音楽に対してだけは普通なら冗談で済むことが冗談で済まされないことが自分のなかでもあったことに気づいてしまった

 

例えば人気な俳優や女優、芸人などが片手間で音楽をやること

 

これは許せないまではいかないものの、嫌な気持ちになってしまうことが多い

「音楽をなめんな」

「音楽を穢すな」

などと思ってしまう

 

需要があり、それを見たい人がいる

それだけで充分なのは頭では分かってはいるのだが感情だけはどうにもならない

 

こんな感情になるのはなぜかなど考えたこともなかったが、この記事を書くさいに考えてみた

 

やはり音楽に思い入れがあり、音楽が好きだから。

それ以外に思いつかない。

 

だからこそ、音楽をバカにしたような感じが許せない

 

人気がある俳優や女優、芸人が歌えば客が呼べる

それは事実だろう

 

しかし、それは音楽が良いからではない

本人に人気があるからだ

 

「音楽も良いものができる」といったような驕りが許せない

人気者の自分なら良い歌が歌える

 

そんな片手間で良い音楽ができるほど甘くない

そこを勘違いしてほしくない

 

それだったら割りきって金稼ぎのために客寄せパンダになりきっているほうがまだ好感がもてる

 

アイドルオタクと自分はいったいなにが違うのか?

 

全然違わない

 

アイドルオタクは一人の人間が対象なのと筆者は音楽が対象なのとは多少の違いはあるものの、それが大好きだという気持ちはまったく同じだったということに気づいた

 

そうか、自分と同じ気持ちだったのかと考えると理解はできる

 

さすがにSNSやユーチューブのコメント、掲示板の書き込みでの攻撃など、いき過ぎた行為はなしだし、やりたいとも思わない。

 

だが、好きなものを傷つけられたら怒る気持ちだけは分かる

 

ここでは名前は挙げないが、ある一人のミュージシャンNが昔大嫌いでまさに売れるために音楽をやっている、音楽をバカにしているような現役ミュージシャンがいる

 

その怒りから、このブログに思うままに記事を書きそれを公開した

 

しかしよく考えるとそのミュージシャンNにもファンがいて、そのファンを悲しませるのは本意ではなく、すぐに下書きに戻したということをしている。

 

別に音楽をやっているだけで罪はないからね

圧倒的にセンスはないし、ミュージシャンというよりタレントという印象だが、別にそれ自体に罪はない

 

だが音楽を利用するような、なめているような感じは個人的に好きじゃない

それだけだ

 

 

あともう一つ、個人的な感情だけでなく、日本の音楽の恥と感じた決定的な出来事があったため、その影響も大きい

こっちのほうは同じことを思っている人もいることだろうし、怒ってもいい案件だとは思うが。

 

ここまで書いたら誰のことを言っているか分かってしまう人もいるかもしれないね

 

そんなこんなで音楽となると、とたんに熱くなる筆者は音楽オタク?

 

他のことで全く同じことが起こってもおそらく全然怒りはないだろうから

 

本物のケチは自分のケチさに気付かないというが、それと同じで自分で全然気付かないというあたりが、自分で思っているよりも全然音楽オタクだったということの証明なのかもしれない

 

思いあたる節あるわ〜

この記事でもなぜライトな音楽ユーザーは違いが分からない?というようなことを少し書いたが、そんなの当たり前なんだよな

普通なら分かるわけない

 

 

自分と一緒の基準で考えてそれを押しつけてもしょうがない

 

そんな筆者だって音楽なら違いは少しは分かるものの、例えばお笑いなどの技術の違いを見抜けと言われてもおそらく分からない

パッとみて面白いかどうか、それだけだ

 

それと同じだろう

 

まあそんなこんなでオタクだったことが判明した筆者はもっともっと音楽に真摯に向き合っていこうと思う

 

なんの報告だよ

日本で一番売れた曲=日本で最高の一曲?色々な視点から考えてみた

筆者には度々思うことがある

 

なぜ良い曲を作るわけでもない、歌がうまいわけでもない、歌が心に響くわけでもないアーティストや曲が売れるのか。

 

そこには芸術と大衆という大きな大きな壁が存在する

 

結論から言おう。「音楽で食べていく、売れる」ということは「良い曲」を作るということではないということ。

 

矛盾するようだが事実である

 

仮に「世界最高の一曲」を思いついた作曲家が居るとしよう

しかしその翌日、不慮の事故で命を落とすことになった

世界最高の一曲は世に出ることはない

なぜなら彼の頭のなかにあるのだから

 

ごくごく当たり前のことだが、知らなければその曲を良いと思うこともない。

形にして出さなければ最高の一曲であっても最高の一曲という評価を得ることができない

 

では一番たくさんの人の「評価を得る」つまりそれの客観的なデータとして残る

「一番たくさん売れた曲」が

「一番最高の曲」なんだろうか?

 

これを確かめるべく、実際にどの曲が一番売れたのか?を調べてみた

参考サイト 洋楽情報サイト〜MUSIC BOx〜

http://the-musicbox.net/best_selling_singles_in_japan.html

日本国内で最も売れたシングル

1位 およげたいやきくん/子門真人

457万枚

2位 おんなのみち/宮史郎とぴんからトリオ

325万枚

3位 TSUNAMI/サザンオールスターズ

293万枚

 

参考までに

世界で最も売れたシングル

1位 white Christmas /Bing Crosby

5000万枚

2位 Candle in the wind/Elton jon

3300万枚

3位 Silent Night/Bing Crosby

3000万枚

 

日本国内で最も売れたシングルはおよげたいやきくんである。

もう一度言おう

「およげたいやきくん」である。

 

そもそも「最高の一曲」とはなにか?

その判断基準が非常に難しいのだが、最も売れた客が一番良い曲であるなら日本国内で一番良い曲はおよげたいやきくんということになる。

 

そして2位がおんなのみちである。ぴんからトリオ?ランキングで唯一知らんグループだ。

どれどれ写真を見てみよう


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誰だ!!!このジジイは!!!

女のみち???どうせ演歌的な曲調でよくありがちな感じなんだろ!?分かるぞ!!!

 

ま、まあ一旦落ち着こう。見た目で判断するのはよくない。

それはやってはいけないことだ

 

曲を聴いてみよう

 

 

 

 

 

 

やっぱり演歌じゃねーか!!!

よくありがちな曲だし!!!

 

まあ待て待て。そんだけ売れるのにはやはり理由がある。

TSUNAMIよりも上なんだからなにか売れた理由があるはずだ

 

とりあえず映像を見た印象として、こんな見た目をしてはいるが、歌はうまい。

 

そしてこういう絞り出すような歌唱法はあまり聴いたことがない。

 

映像を見ただけで判断できることは、歌詞とそしてこの絞り出すような歌いかたがマッチして、人の心を打ったのではないかと予想。

 

 

ん、なんかもう一つ違う映像があったので見てみるか

 

 

 

 

 

 

 

 

よく見るとモノマネじゃねーか!!!

くっそ似てるし!!!

なんか癖になるから3回みちゃったし!!!

 

 

そのせいで本家をちょっと好きになっちゃったじゃん

 

まあそれはいいとして、実際それだけでこの曲が(失礼)こんなに売れるわけがない。

 

そこで調べてみたところ

 

当時売れないお笑いグループだったぴんからトリオはコントを披露していたキャバレーに自主制作のCDを配っていたらしい。

 

歌詞などに共感してまずは水商売の女性たちの間で人気になった

そして、当時の超大人気番組だった「8時だョ!全員集合」で加藤茶がこの歌を歌いながら出てくるコントがあったらしい。

 

それが子供たちの間で人気になったみたいだ。

 

つまり、上から下までたくさんの層に支持されて売れたということになる

 

子供から火がつくという点が、およげたいやきくんと似ている。

 

まあやはりというかなんというか売れる曲にはそれ相応の理由があるようだ

 

 

そして3位がTSUNAMIである

良い曲だ。間違いない。

題名は忘れたが、当時の超人気番組で使われていた曲というのがかなり大きいだろう。

確か同じ番組で使われていた曲だったはずの「桜坂」が9位にランクインしていることからも分かる。

 

あくまでCDが売れていた時代だけの話なので正確な判断はできないが、少なくともCDが売れていた時代での最高の一曲は「およげたいやきくん」ということになる。

 

ではまず最高の一曲とはなにか?ということを考えてみよう

まず最高とは?

高さ、位置、程度が一番高いこと。

 

なるほど。高さ、位置は確かに最高だろう。なんといっても一位なのだから。

しかし、程度が最高か?

 

では程度とは?

物事の性質や価値を量的に考えたときの、その大きさ。ほど。
高低・強弱・多少・優劣などがどれほどかということ。

 

ふむ。これを客観的に決めるのは非常に難しく、主観的な判断がどうしても入ってしまうだろう。

特に判断が難しい優劣の部分にあてはまるだろうから。

 

なのでここはいったん、この曲の優劣の部分に絞っての判断を至極僭越ではあるが、筆者が判断したいと思う。

 

かなりの幅広いジャンルの音楽を聴いてきて、自身も実際にバンドで長い年数演奏してきている超音楽好きなので耳だけは肥えていると思う

 

曲の優劣の判断として売上は全く評価に関係せず、琴線に触れるかどうか、飽きずに長く聴けるのが良い曲だと思うので、そのあたりと、歌詞やメロディー、曲調の良さなどを個人的な主観で正直に判断する。

 

さらにマニアックな要素として、筆者が重要視している要素のバックの音の演奏の「ノリの良さ」も判断にいれる。これは長く聴けるかどうかに非常に大きく関わってくるからだ

 

1 長く聴けるか?

2 良いメロディーか?

3 良い歌詞か?

4 曲調は好きか?

5 琴線に触れるか?

6 演奏のノリはいいか?

 

1 長く聴けるかどうか。

曲が単調すぎて飽きるのでまず無理だろう

2 良いメロディーか?

これは判断が難しいが、聴きやすいメロディーではあると思う。

3 良い歌詞か?

この歌の最大の魅力は歌詞だと思う。歌いだしの「毎日毎日ぼくらは鉄板の〜」から始まる歌い出しはかなりインパクトがあり、共感を呼ぶ。

4 曲調や音はどうか?

哀愁が漂う歌詞に合った曲調は嫌いではないが、古さとダサさが若干気になる

5 琴線に触れるか?

歌詞に共感はするものの、琴線に触れるというほどではない

6 バックの音の演奏のノリは良いか?

普通。厳しくみるのであれば飽きる単調な演奏なのでやや悪い。

 

総合的にみて筆者が曲として良いかどうか考えてみた結果は5段階評価で1がクソ曲で5が最高の曲とした場合に「3」だ。

 

曲調や音は普通というかややダサい、歌詞は良いとは思うが、音に長く聴けるような奥深さがないことがマイナス評価で総合的にみて3だ。

 

クソ曲ではないが、別に最高の曲でもない。

これが筆者の評価だ。

まあまず間違いなく日常的に聴く曲の一曲には入らないだろう。

 

なんか国民的な曲に対して辛口な評価になったが、別に嫌いなわけではない

 

一番売れている=一番優れている、つまり一番良い曲かといったら違うといえるだろう

もっと良い曲はやまほどある

 

では最近の国内で売れたCDに絞ってみてみよう

2018年邦楽ヒット曲ランキング

参考サイト 年代流行

https://nendai-ryuukou.com/2018/song.html

 

曲名
歌手名
売上枚数

Teacher Teacher
AKB48
181.9万

センチメンタルトレイン
AKB48
147.1万

シンクロニシティ
乃木坂46
130.6万

ジコチューで行こう!
乃木坂46
128.1万

NO WAY MAN
AKB48
121.3万

ジャーバージャ
AKB48
117.2万

帰り道は遠回りしたくなる
乃木坂46
116.0万

ガラスを割れ!
欅坂46
102.1万

アンビバレント
欅坂46
97.0万

シンデレラガール
King&Prince
68.8万

 

 

これをみてどうだろうか?

良い曲だから売れたのか?この異常なランキングは誰がみてもおかしいと思うだろう

 

ブルーハーツ甲本ヒロトが言っていた名言がある

「売れているモノが良いモノなら、世界一のラーメンはカップラーメンだよ」

という言葉。

 

まさにこのことだ

 

これはある意味しかたないことといえる。

CDを買えば握手券がついてきて、自分の憧れのアイドルと握手できる。これ目当てに買う気持ちは非常によく分かる。

 

実際にAKBが全盛期の時にはこじはるが好きで握手会に行こうか迷ったことがあるくらいだ。実際には行ってないが。

 

そして、応援したい気持ちを否定したいわけでは全くないし、この商法自体を否定したいわけではない

 

ただただこの現状が悔しい。それだけだ。

 

つまりは音楽だけの魅力では生身のアイドルに会える魅力に勝てないということに他ならない。

 

可愛い女の子やイケメンな男子。確かに魅力的だ。

そしてアイドルの魅力は見た目だけではない

そんなことは分かっている。

頑張っている姿は魅力的だ。

 

だが、だとしても!!!

アイドルにも負けない数字を叩き出すアーティストが居てもいいんではないか?

 

このCD売上の数字が負けているからといって音楽で負けているということにならないことは百も二百も承知だ

 

売れているものだけが良いものじゃない。

 

そのことが伝えたくてこの記事を書いているようなものだ。

 

そして、CDが売れない理由もよく分かっている。AKBの手法はそこをうまくついたビジネス的にはうまい商法だとも思っている

 

確かに現状、凄い特典でもなければ、好きなアーティストの応援をしたい気持ちでもなければ、わざわざCDを買うメリットがない。

 

一枚のアルバムを買う以下の値段で、スマホ一台でいくらでもたくさんの音楽が聴き放題のストリーミングサービスがある

 

さらに音質も良い。ユーザー側のデメリットが一切ないといってもいい。

アーティスト側のデメリットならたくさんあるが。

 

それは毎日音楽を聴いているヘヴィーな音楽ユーザーの筆者が一番よく分かっていることだ。

 

これでCDが売れるほうがおかしい。

 

だが、だとしても!!!

常識を全てぶっ壊して覆すレベルの数字を叩き出すアーティストが居てほしい。

それが正直な気持ちだ。

音楽にはその力があると信じている

 

時代には逆らえない。それは間違いないだろう。

 

しかし音楽にとって厳しいそんな時代であるからこそ、こういう時にはそれを覆すような新しい変化がきっと起こる。

 

音楽の役目がこんなとこで終わりなはずはない

音楽は人々に必要だ

音楽の価値が下がっているわけじゃない

音楽の価値を正しく判断できていないだけだ

新しいテクノロジーに仕組みが追いついていない

 

自身も他力本願ではなくやれることをやる

 

CDはもう古いんではないか?今こそ新しいCDに変わるものが必要だ

 

そしてこれからは、AIが発達してAIに仕事を任せて人々が暇になると言われている

 

そんなときに必要なのは人々の生きる楽しみにもなる芸術、娯楽だ。

 

音楽などの芸術やエンタメはもっともっと必要になる

 

そして、そろそろ今までの鬱憤を晴らすかのような音楽のために生まれてきたような圧倒的なスターが出てきてもいいような気もする

 

どうしても今はどこか日本国民に媚びを売ったような感じ。

笑顔でポジティブに。

時代の流れに合わせて行儀よくする。

こういったアーティストばかりだ

 

時代の流れに逆らうのは難しいし、割に合わないのは分かる

今はちょっと枠に外れたことをやればすぐに叩かれてしまい潰されてしまう時代

これも人々の鬱憤が溜まっているせいなのだろうか。

先進国なはずの日本の人々は心に余裕がない

 

だが、本当に、本当にそんなものが見たいのか?

綺麗事を並べたてるだけの本心ではない歌詞に本当に勇気や希望をもらえるんだろうか?

自分のやりたいことをやるんではなく、行儀よく客に媚をうった音が本当に心の奥底に痛烈に響くのか?

 

少なくとも筆者は違う。

そんなものはずっと昔からうんざりだ

 

人々に本当の意味で希望や自由を与える

「音楽」の本当の力はそんなものではうまれない

 

筆者を助けてくれた、心の奥底を震わせる音楽はこんな自分にもいつでも優しく、時には後押しをしてくれて、こんなふざけた常識を力強い言葉や音で打ち破ってくれるような音楽だ

 

音楽離れという言葉があるが、今の音楽シーンならそりゃそうだろと思う

 

音楽を自分自身で探しまくる筆者みたいなヘヴィーユーザーであればやまほど良い曲はあるので音楽離れなど考えられない

ありえないことだ

 

しかし、ライトに音楽と付き合う層にとってはインターネットで流れてくる曲や友達から聞く曲などがすべてだ。

自然に耳に触れて、聴く曲が音楽のすべてになる

そのなかの範囲だけで良いものを聴く。

 

そうなると本当に良い曲に出会う前に聴くのをやめる

なぜなら、今の音楽シーンでは、自分で音楽を探さない限り、本当に自分に合った良い曲に出会える確率が、低いからだ

 

とはいっても悲観的に思うだけではない、前記事でも書いたが、イチ音楽ファンとしてこれからの音楽にはめちゃくちゃ期待している

 

こちらの記事も合わせてどうぞ

 

まあということで、いつものことながら熱くなって思いついたことを書きなぐったあげく、タイトルの主旨と多少外れるというありさまだが、あえて書き直しはしない

 

このブログもただの嘘の言葉や綺麗事だけでまとめた記事など書きたくもないし、やっている意味もないからだ

 

というとこで無理矢理まとめにはいるが、およげたいやきくんもAKBも好きだが、もっと音楽頑張ろうぜ!!!ということ。

 

売れている=良いモノってことには必ずしもならないということ

 

そして、書く予定ではなかったが、音楽の力は本当に凄いということ。

こんなストレス大国日本でも筆者は音楽の力によってかなりのストレスが軽減されている。

普段はイライラするということが基本的にない

し、精神的にも豊かだ。

小さなことのようだが、めちゃくちゃ重要だ

 

その他にも数えきれないくらいの恩恵を受けている

 

その魅力を知る機会になれば。

それだけだ。

 

なんかゴチャゴチャした感じなうえになにが言いたいのかフワッとしてしまったがまあいっか。今回はここらへんで!それでは!

SpotifyのDiscover Weeklyが激アツ!ツボを得た選曲で素晴らしい

Spotifyみなさん使ってますか?

 

筆者はめちゃくちゃに使い倒している

これがあれば他のものは必要ないレベルで使い倒している

 

洋楽好きならまず間違いなくSpotify一択しかないだろう

 

邦楽は配信してないアーティストもけっこう居るが、どんどん配信するアーティストも増えてきているので今のところそこまで困っていることはないし、さらに今後も増えていくだろうから不満はそこまでない

 

ところでSpotifyの機能の一つである

「Discover Weekly」しっているだろうか?

 

この機能は今までそこまで使っていなかったのだが試しに使ってみたところ、これが凄い!

 

どういった機能かというと自分がふだん聴いている楽曲を元にスポティファイが選曲したプレイリストを毎週月曜日に作ってくれるという機能だ。

 

これがなかなかツボを得た選曲ばかりで凄いのだ。

 

どうやって選曲しているのかは不明だが、聴けば聴くほどに自分好みのプレイリストができあがるという仕組みにワクワクする

 

プレイリストなどで曲を聴いている際に自分の好みではない楽曲が流れた場合、カットできる

 


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まず画像をみてほしい

左のハートの部分を押すといいねでお気に入りに追加できる。

 

そしてその逆の右の部分のマークを押すと二度とその曲を表示させないようにできるのだ

 

SNSでいうところのブロック機能といったところだろうか

 

タッチすると「この曲は好みではない」

「このアーティストは好みではない」のどちらかにできる

 

気が変わったらブロック解除はできるので安心してほしい

 

こうしてどんどん曲を評価していくことにより、どんどん自分好みの選曲になっていく。

 

使い込んでいくほどによくなっていくデジタルなものってあるようでなかったと思う

 

皮で作られた製品などアナログなものが使い込んでいくことにより味が出たりするよね

 

こういったものが筆者はめちゃめちゃすきなのだが、デジタルなサービスでこういったことができるとは思わなかった。

 

もちろん開発者がどんどんサービスを改善してより良くしていくというのは基本なことだし、そうあるべきだと思うのだが、それとは違い、一人一人の好みに変わっていくサービスというのはあまり聞いたことがない。

 

どういったシステムなのかは全く分からないが、AIを使って機械学習をしているもののようだ。

 

みなさんもこれを機会にSpotify使ってみてはどうだろうか?

 

筆者は月額の有料のサービスを使っているが、無料でも全然使えるサービスとなっている。

 

別にSpotifyのまわしものでもなんでもない笑

単純に良いサービスを紹介したいだけだ

 

というか現時点では無料登録なブログなので有償広告をうてない

 

勝手に広告出てると思うけど筆者には1円も入らないのでね

 

そしてこのブログは、思ったことをそのまま書く建前がなしの本音ブログであるので、一部の人には不快に思うかたもいるかもしれないのでここで謝罪しておく

 

まあしかしその一方で、自分の主張や意見をしっかりと出す時点で読む全ての人に賛同してもらうことはそもそも不可能。

 

職場にもいるよね?嫌いな人の1人や2人は

狭い職場だけでもそうなのだから、スマホだけで日本全国で見れるこのブログに訪れる人のなかには価値観が全く合わない人も居ることだろう

 

それはしかたのないことだ

こんな人がいるんだな~くらいなことにしておいてください

 

少なくとも筆者はそういうふうにしている

 

なんといっても無料で勝手に書いている趣味ブログなのだから、自分に合わないブログをわざわざ読む必要はないと思うし。

 

むしろアンチがいるくらいのブログになったら注目されている証でもあるので、それはそれで面白いかも

 

とはいってみたものの別にそこまで興味ないな

 

普通ならこれは書かないであろう頭のなかの考えを普通に書いてしまうあたりがまさに自己慢ブログというところ

 

ということで少し話は逸れたが今回は好きなSpotifyの好きな機能の紹介でした

それでは!!!

売れないバンドマンは金がない。だから稼いだんだけどその先に待っていたものは、、、、、。

音楽をやるにはお金がかかる。

 

ライブをやるにもお金がかかる

楽曲を録音するのにもお金がかかる

楽器や機材を揃えるのにお金がかかる

 

満足に音楽をやろうと思ったらとにかくお金がかかるのが音楽活動だ

 

元バンドマンである筆者もライブをやるたびに数千~2万までくらいのお金が出ていき、CDを作った際も数万のお金がかかった

週1くらいでライブをやっていた時は本当に大変だった

ライブをやる際にはチケットノルマというものがあり、客が呼べなければ自腹を切ることになる

 

 

そんな状況が続くと次第に余裕がなくなり、メンバー間の雰囲気も険悪になっていく

 

これもお金の問題が大きいといえる

 

そして作曲を始めようというのにもお金がかかる。

まず機材を揃える。

DTMならPCや作曲ソフトなどが必要で快適に作業をしたいなら低く見積もっても数万はかかる

 

楽器が引けて生音で録音する場合でもPCはないと不便。

MTRを使うという手もあるがどっちかは必要だ

 

冒頭からお金の話ばかりしているが、結局なにが言いたいの?

 

まあ筆者のはなしを聞いてくれ

 

筆者はミュージシャンを志していたこともあり、「お金稼ぎはなんとなく汚いイメージ」だったりとか、「お金がすべてじゃない」などとずっと思っていた

 

なので「お金稼ぎ」について本気で考えたことがなかった

 

しかし現実は「お金がない」ことにより、事実として友人と険悪になり、ろくな機材も買えず、自由に音楽を楽しめるという土台が作れないという状況だった

 

そんな状況で続けるバンド活動は苦しい以外のなにものでもなかった

 

ライブが決まってもお金の工面をどうするか?ばかりを考えてしまう

払えなければメンバーに迷惑をかけるからだ

 

なので若かかりし頃は、親に借りてライブ代を支払うなんてこともあった

実に親不孝だった

こんな状態なので当然ながら家族は筆者がバンドをやることに反対な雰囲気

味方がまったくいない状態だった

 

まあそれもそんなことをしていれば当然のことだろう

それはしかたない

 

唯一母親だけはバンドをやること自体には肯定はしないが、否定もせず、それが唯一の救いだった

 

しかし味方がいない状態というのは想像以上に辛く、大変だった

 

そんな日々が続き、そしていつしか

「バンドマンとして食べていく」ということが叶えたい夢ではなくなった

 

なくなったというよりは、元々そういう思いは心の内にあったのだろう

 

人前に出るのが好きではなかった筆者は、そもそも顔出しで有名になるというのが嫌だったんだ(最初に気付けよ)

 

音楽活動の良い面ばかりだけをみて現実的なところに全く目が向いていなかったんだ

 

具体的な話としては、別に有名でもなんでもないのだが、街で見知らぬ人に遠めから

「あの人あのバンドのドラムの人じゃない?」と女の子に指をさされて言われたことがあり、普通は喜ぶところだと思うのだが一瞬は嬉しいという感情が出てきたものの、あとあと考えるとあれが増えるとなると嫌だなと感じた

 

そこまで有名になれるかどうかはまた別にして、バンドで食べていくということはある程度の知名度や有名になるということも必要になってくるし、そこを目指すことになる

 

それはなんか自分の追い求めていた生活とは違うなと。

音楽は好きだし、やりたいが、有名にはなりたくない。

チヤホヤされたくて、それが目的でやっているわけではない

 

その矛盾。

 

どこかにフラッと出掛けて自分のことを知っている人が居るかもしれない状態を想像すると絶対に嫌だなと。

 

ストレスマックスすぎるなと。

 

数は少ないながらもそういった経験がいくつかあるために、そう思った。

 

これはたぶん普通は逆なんだろうけど。

 

そんな根本的な自分の心の中の考えとやっていることの矛盾に気づいてしまい、バンドを辞めた

 

けして音楽が嫌いになったわけではなく、今でも大好きだし、やり続けると思う

 

「バンドで有名になる」というやりかたではなく、違うやりかたに変わっただけ

 

当時を思い出すと辛い記憶しかないが、普通はできない、いい経験をしたのもまた事実。

 

そんな苦しい記憶しかないが夢を追う生活は

 

たのしかった

 

そして自由とは程遠い生活だったバンド生活からしばらくして、音楽とは全く関係ない仕事で個人で稼ぎだし以前とは違う、お金で困るということがない生活が始まった

 

お金に困らないというのは「心に余裕」ができる

あの頃のようなお金がなくて、いつも余裕がない生活を送っていたころと比べると、ストレスを感じることなく、「自由な生活」を送っていたはずだった、、、、、、、、。

 

そんな生活を数年送っていたが、なんか

「物足りない」のだ

 

「このままでいいのか?」

 

次第にそう思うようになる

 

その個人で稼ぐ仕事というのも筆者がやりたくてやっていた仕事ではなく、必要に迫られてやっていたことだった

 

心に余裕があっても胸の内にはずっと燻っているものがどうやらあったみたいだ

 

それをしばらくはみないようにしていたのかもしれない

 

生活のために、時間がないを理由にしていたんだ

 

「お金がない」のは不便だ

だが、「お金に困らない」だけでは、けして幸せではないということがわかった

 

だったらどうする?

お金に困らない生活を捨てるのか?

 

答えは決まっていた

 

両方叶えるんだ

 

お金が困らない程度には入ってきて、好きなことをやる生活を!!!

 

楽しく自由な生活を送るために!!!

 

楽しくてもお金がなければ生活できない

安定だけしてても楽しくなければ意味がない

 

それを再確認した

 

本当の意味で「自由」になるために

 

大人になっても根っこの部分の考えかたはあんま変わらないんだな

 

30才を越えた人とかすんごい大人だと思っていたが、意外とこんなもんなんだな

 

でもこれでいいと思っている

人にはそれぞれの価値観があるのだから

自分の人生を送るために今の安定を捨てるんだ

 

なにかを諦めたような死んだ目をした大人だけには絶対なりたくないと思っていた

 

あの時のオレ!!!

みてますか?

 

今のオレは死んだ目をした大人になっていませんか?

 

あの頃描いた理想とは程遠いかもしれないけど、人生を諦めたりはしてません

 

まだまだやりたいことがたくさんあります

 

「いい年して」とか

「世間体」がどうとかそんな些細なことよりも

「自分自身が幸せ」かどうかが重要じゃないだろうか?

 

いい年したおっさんはまだまだ頑張ります!!!

唐突な自分語りでした

おわり

歌はそもそも練習したらうまくなるのか?うまい人は元々うまいんじゃないのか?玉置浩二=ロナウド!?例に出して考えてみた。

あ、どうも。歌うまい人ってめちゃくちゃ羨ましいよね

 

音楽好きならなおさら。

筆者は歌声は天性のものだとずっと思っていたし、そう信じこんでいた

 

下手な人は一生うまくなれないんだろうって

 

しかし、「 玉置浩二 」の歌を聴けば聴くほどにその考えが変わってきた。

 

え!?普通逆だろって!?

玉置浩二の歌を聞いたら「こんなふうに歌うのは無理」って思うだろって??

 

まあ確かにごもっとも意見なんだが、まあとりあえず筆者の話を聞いてくれ

 

玉置浩二は天性の歌声なだけではなく、とてつもない修練で研いで磨いて磨きまくって、ありえないほどに研ぎ澄まされて、できた歌声なのではないかと思うのだ

 

聴けば聴くほどに天性のものだけで、練習もせずに辿り着ける域ではないと感じる

 

なかには生まれもった声色自体がめちゃくちゃ良い歌手がいるが、玉置浩二はそういったタイプではない。

 

生まれ持った声色だけは普通だと思う。

だからこそ感じる凄み

 

まあまずは玉置浩二の歌声を聴いてほしい。

 

年をとってさらに表現力が増し、 がうまくなっている。

こんな歌手がどれだけ居るだろうか?

 

並の歌手ならば、まず間違いなく全盛期の歌声を上回るなんてことはまずない。

ピークを過ぎたらあとは衰えていくだけだ。

 

しかし玉置浩二は並の歌手とは違う。

 

ここからは推測になってしまうが、玉置浩二は声を普段から大事にして、なおかつこんだけ歌手として成功していても、さらにうまくなろうと練習を重ねているんではないかと。

 

筆者はそう感じる。

 

まず考えてみてほしい

年をとって若いときよりも声が出るようになるなんて考えられるか?

 

適当に生活していたらまず無理なんじゃないだろうか

年をとれば絶対に衰えるはず。

 

それは若いときに上手かった、今は年をとったプロの歌手の歌声を聴けばすぐに分かるだろう

大半は若いときよりも声が出なくなっている

 

これがどんだけ凄いことなのか

このあたりが玉置浩二が「日本一うまい歌手 」と言われる秘密なんだろうと思う

 

天性の歌声なうえに歌が好きだからこそうまくなろうと努力をする。

だからこそこんな化物じみた歌唱力、表現力を持ち合わせているんだろう。

 

玉置浩二はサッカーに例えるとロナウドだ。

クリスティアーノ・ロナウドのほうではなく、かつて怪物といわれたブラジル代表のほうのロナウドだ。

 

ロナウドはドリブルが並の選手の全速力よりも早い、さらにうまい(吸い付くような感じ)、パスの精度も高い、シュートもうまい、得点力も高いとサッカー選手に必要な要素を全て、とんでもない高いレベルでもっていたような選手だ。

 

 

 

 

全盛期のロナウドは本当に一人で試合をひっくり返すような力を持っていた。

 

真ん中よりちょっと前でボールを持てば一人で決めることができるからだ。

 

サッカーはチーム競技なので、一人で試合を動かすなど基本的にはありえないことだ。

普通に考えたら当たり前だが笑

 

強さ、速さ、決定力を兼ね備えたロナウドにしかできない芸当だといえる。

 

一時期太っていてさらに靭帯を切るという怪我をした時もあったが、それでも体型、怪我なんて関係ねぇ!!!とばかりに点を取っていたし、トップレベルの選手だったのはまず間違いない。

 

まさに規格外の選手だ。

 

多少のハンデは関係なしなレベル。それも世界のトップレベルの選手が集まる環境での話なのだから、どんだけ凄かったのかが分かる。

 

ちょっと話は逸れたが笑

 

いっぽうで玉置浩二も歌手として必要なものをすべて高いレベルで持ち合わせている。

発声、音程、リズム、表現力、技術。

まず基礎のレベルが圧倒的に高く、その技術をもとに繰り出される表現力。

 

ライブは生だから同じ歌は2度と聴けないとよく言うが、普通の歌手なら歌えば歌うほど、似たりよったりになることが多い。

 

だが玉置浩二はまさに「 二度と同じ歌を聴けない 」を体現している。

 

何百、何千回と歌ってきているだろう曲でも毎回、毎回本当に違う。

 

これには思うところがある。

玉置浩二が本当に歌が好きで、伝えようと思っているからこそ、「自分自身が飽きないように」、表現を変えて歌っているのではないかと。

 

自分自身が飽きていて、そのまま歌っても客には伝わらないんじゃないかと思っているとかね。

 

これは筆者の勝手な推測で、全然的はずれかもしれないが。

 

ここで最初に話したことに戻るが、歌声が「天性」な歌声なだけだったら確実に一生うまくならないことになる。

 

だが、玉置浩二は天性のものもあるが、確実にそれだけではない。

 

下手な人でも、「練習すれば間違いなくうまくなる」というのが筆者の結論だ。

 

歌はスポーツ選手と同じように、天性の資質というものは大きい分野だと個人的には思う。

 

スポーツ選手なら体が大きい、小さい、柔軟性がある、なしなど。

歌手なら声色、声質、声帯の強さなど。

 

とはいっても、ものまねしてる人達をみれば分かるが、訓練すれば本家に近い声は出せるようになるようだし、全くどうにもならないってわけではなさそうだ。

 

なかには体格差をものともせずに活躍するスポーツ選手もいるし、歌が下手だが、味があるからむしろそれが良いみたいな歌手もいる。

 

生まれもったものは変えようがないので、それを生かしつつ、自分ができることを磨いたほうが有意義ではないか。

 

玉置浩二を聴いていてふとそんなことを思ったんです。

 

歌がうますぎる規格外の歌手玉置浩二=サッカーがうますぎる規格外のサッカー選手ロナウド

 

歌が下手なみんな!!!ネバーギブアップU^ェ^U!!!

なぜ「god knows」はこんなにも心を震わせる神曲なのか

みなさんは「god knows」という神曲を聴いたことがあるだろうか?

聴いたことがないというかたはこちらをどうぞ

 

 

めちゃくちゃ良い曲だ!!あまりにも良い曲すぎる!!!

少なくとも筆者は初めて聴いたときに衝撃をうけた

まず最初のギターのリフがカッコよすぎる

一度聴いただけで耳に残るフレーズ。

そして平野綾が声をあてる涼宮ハルヒの熱のこもった声

とにかく圧倒的に心を震わせる曲だ

 

筆者と同じように思っている人がたくさん居るのでちまたでは

神曲」といわれている

そりゃこんな良い曲なんだからそう言われるのも当然だ

 

だがそれと同時に思うことがある

なぜこんなにも「神曲」なのか?

 

よくよく聴いてみると最初のギターのフレーズのカッコ良さこそピカイチと言っても良いセンスなものの、他にそこまで飛び抜けた要素があるだろうか?

 

楽器隊の演奏も上手いというよりは荒削りな感じだ(これはわざとこうしているらしいが)

それなのにこんなに「神曲」なのはなぜなのか?

 

理屈で説明できない部分があるのが芸術であり音楽だし、むしろ筆者はそういった部分に魅力を感じている

 

だが分からないだけで終わらずにここはあえて深掘りして考えてみよう

※ネタバレを含むので嫌な人は先にアニメをみてね

 

1 涼宮ハルヒ(平野綾)の熱量

まず前提として歌ものは歌がよくなければ話にならない

これは単純に上手い下手だけの問題ではないのは音楽好きなみなさんならよくご存知だと思う

 

ダウンタウン浜田雅功が良い例だろう

けして歌はうまいわけではない

だが、味がある。

 

歌はうまいにこしたことはないが、それだけでは不十分だ

上手ければ感動するわけじゃない

ただただ綺麗にうまく歌っても心には響かない

〇〇歌うまいね~となるだけ。

 

それよりも例え下手でも一生懸命に伝えようとする気持ちがある歌い手のほうが心に響く

つまり「気持ちを込める」ということ。

 



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この作画は平野綾さんが歌っている様子を元に描いたそうだ。

一生懸命さがここだけでも伝わってこないだろうか

 

「god knows」を聴いていると、この一曲にかける熱量が半端じゃないことが分かる

 

技術うんぬんじゃない「気持ち」が声を通して伝わってきてるんではないかと思うのだ

 

人間は言葉を発さずとも感じることができる能力をもっている

近くにいる人の緊張が伝わってくるという経験はないだろうか?

 

「歌」を聴いてその「気持ち」が伝わってきたとしてもなにもおかしくはないはずだ。

 

2 神アニメの神回に流れる神曲だから

涼宮ハルヒの憂鬱というアニメは見たことあるだろうか?

見たことないってかたは是非見てもらいたい

細部までこだわりぬいたクオリティー

良いものを作ってやろうという気概がまず感じられる

 

このアニメは当時神アニメと呼ばれていた。

そんな神アニメの神回と呼ばれる回の最中に流れたのがこの

god knows」なのだ。

 

当時ライブをアニメのなかでまるまる流すというのがそもそも斬新で(音楽アニメでもないのに)さらに演奏している動きがなめらかで綺麗。

これがきっかけでアニメのなかの「ライブ」に力を入れる作品が増えたらしい。

 

そしてさきほども言ったが、歌に気持ち」をこめるということ。

感情論みたいになってしまうが長く音楽を聴いてきてが、間違いなくあると感じている。

 

そしてこれはなにも歌に限ったことではなく芸術作品全般に同じことがいえる

当然ながらアニメにも。

 

そんな「魂」がこもった神アニメの神回

「ライブ ア ライブ」だ

さっきから持ち上げすぎ?

いやそんくらい持ち上げてもいい作品だと思っている

良い作品は語り継がれるべき!

 

そんなアニメの一場面~

 

キョンたちはおもいおもいに文化祭を楽しんでいた

友人二人とともに鶴屋さん朝比奈みくるがウエイトレスをやっている喫茶店?にいくなどして過ごしていた

 

その後キョンは友人と分かれ、体育館で行われているバンドのライブ演奏をフラッとみにいく(この時点でハルヒたちがライブを行うことはキョンは知らない)

 

文化祭のバンドは身内は盛り上がるが他はそこまでといったあの感じが見事に表現されている

あんな光景見たことある~

 

そんな空間で適当にぼーっと時間をつぶしていたキョンだったが、急にステージに現れたバニーガール姿と占い師のコスプレをしたハルヒ長門の登場にめっちゃビックリしている(ここ最高)

 


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頭の整理が追いつかないなか演奏が始まる

それまでのバンドでは、人もまばらでみている人たちもそこまで興味なさそうだったのにハルヒ達が歌い出すとだんだんと人が集まり盛り上がっていく

 

バンドマンなら、いやバンドマンじゃなくても、この光景はワクワクせざるをえない

初見で客を集め楽しませるということ

夢の具現化だ

 

これはハルヒの能力なのか?実力なのか?

ハルヒには「思ったことを現実に変える力」があり、画面のなかのみならず画面の外のアニメを見ている人間にもこの能力が発動していると考えると凄くないか?

 

この時のハルヒがどう考えているかは分からないが。

 

他にも色々な要素が絶妙にうまく絡み合っている

 

自分も一緒に伝説を体験しているような錯覚をおこす

 

曲だけ聴いても充分に良いが、アニメを最初から見て「god knows」を聴くとまた違った感動がある

ハルヒの微妙な心境の変化も見所だ

芸が細かいね~

最高です!!!

 

3 視聴者が感じている熱狂がリンクしているから

このアニメのこの曲はいまだに名アニソンとしてカラオケランキングにも入ってくるし、ユーチューブ動画はこの記事執筆時点で9500万回というとてつもない数字だ

 

これはあのスピッツのほとんどの人が知っているであろう名曲「ロビンソン」が現時点で視聴回数9500万回なので同じくらい再生されているということだ。

これだけでも凄いというのが分かる

 

もちろん視聴回数ですべてが決まるわけではないが一つの指標にはなるはず。

 

当時リアルタイムで涼宮ハルヒの憂鬱を見ていたわけではないので、当時の熱狂が詳しく分かるわけではないが、ほぼすべての作品を見てライブ映像まで見た筆者にとってはその熱狂の凄まじさは伝わってきた

 

その視聴者どうしの熱が伝わっているという考えかたはできないか。

 

ハルヒではなくとも一時的にでもムーブメントになるようなものはこの「熱」が関係しているような気がしている

 

人から人へどんどん「熱」が伝わりそれが凄まじいエネルギーとなって広がっていく

 

当時ほどではないが今でもその熱が冷めていないところをみるに「本物」だということが分かる

 

「偽物」は熱が冷めるスピードが早い

あんなにみんな熱狂してたのにブームが過ぎ去ると手のひら返しが半端ない

俗にいう「一発屋」というやつがそれだ

そもそも一発あてるのがめちゃくちゃ難しいが。

 

まとめ

いかがだっただろうか?

いくら頭で考えようと分からんものは分からん!!!ので考えるより感じろ!!!くらいがいいのだと思うし、筆者はどっちかというとそっちのほうが得意分野。

 

いずれにしろ多くの人に影響を与えた素晴らしい作品なのはまず間違いない

 

エンドレスエイト」というかなりの物議をかもした回もあったが、リアルタイムではなくDVDでみたのでそこまで苦にはならなかったし、この演出も個人的には凄いと感じた(リアルタイムで見ていたらまた違った感想になっていたかもしれない)

 

そんな凄いアニメを作り出していくなかで

様々な偶然が重なり素晴らしい曲ができあがった

それが「神曲」となるのは必然だったのだろう

 

良い作品はいつまでも語り継いでいきたいもんですね

では今回はこのへんで

 




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