音楽と漫画と私

自分が好きな音楽や漫画について思うことを書いたり勝手にオススメする圧倒的自己満ブログ

米津玄師か~なるほどね。まあこういう感じなのねなるほど。まあなかなかなんじゃないの?知らんけど

はいどうも

米津玄師いいっすね。

 

遅ればせながらその魅力に気づいた筆者。

 

 

 

音楽を聴くさいに「売れ線フィルター」を無意識に通してから曲を聴いてしまうので最初そのフィルターに引っかかってしまいよくよく聴いていなかった米津玄師

 

ごちゃごちゃ偉そうなことを言っていても所詮はこんな程度です

すいません

 

良くないものは1秒でもはやく飛ばしたいので、そういう癖がついていた

 

同じような理由で今では大好きなビートルズもそのフィルターに引っ掛かり最初はそこまでよくは聴いていなかった

曲は良いな〜とは思う曲はあったが。

 

米津玄師も曲を聴かないでクソだと判断するのは好きじゃないので、何回か聴いた。

その時聴いた感じ悪い印象は特にないものの、引っかかるものも特になかった。

サビでがっつり盛り上げる感じだなと。

 

曲に悪い印象はなかったものの、良い印象もなく、異様に持ち上げられている感じに「それほどの天才か?」と思っていたのは事実だ

 

そして誰もが米津玄師の名前ばかり出し、完全に売れまくっている現状に「どうせすぐ飽きるくせに無責任だな」などと思っていた

 

完全に捻くれた考えで素直に聴けていなかった

 

それもこれもクソ売れ線な中身のないクソ曲が世に蔓延っていて、それが勝手に耳に入ってくると、嫌悪感が先にきてしまうというのもいけないんだよな~という言い訳を挟みつつ

 

だからといって売れているものを一括りにして全部クソだとしてしまうのはもったいない

 

音楽に関しては全てをフラットにしてみているつもりだったのだが、ことはそんな簡単ではないようだ

 

実は最近心理学を学んでいる

自分の心の持ちようを変えて、見え方を変えるだけで世界が変わる

これに気づくことができるのが心理学の良さの一つだ

 

今回の売れ線フィルターをかけてしまうというものも心理学で説明がつく

 

人間は自分のフィルターを通して物事を解釈してからみている

見ているものが同じであっても人が違えば見えているものは全然違うものになる

 

例えば上司に言われたとしよう

「もっと頑張れ!」と。

Aさんの場合「怒られてしまった」

Bさんの場合「応援してくれている」

 

このように人によって全く受け取り方が違う

これと同じように普段生きている世界で見えているものも自分のフィルターを通して意味をつけてから物事を解釈している

 

今回の場合もどうせ「売れ線の中身のないアーティストだろ」という心理学でいうレッテル貼りという行為を無意識にしていたのだ

 

フラットな視点で物事を見るように常に気をつけているつもりの筆者でも気がつけばこの有様である

 

人間の思考の罠というのは恐ろしい

 

とはいえそのままで終わらず気付けてよかった

めっちゃもったいないことをするところだった

 

よく聴くと音がめっちゃ良いんですよね

なんか癖になる音

 

基本的には生音が好きな筆者であるが、飽きて打ち込みの音を聴きまくる時期というのがある

 

そんでまた結局はやっぱ生音が好きだなとなって戻ってくるのだが、両方に良い面がある

なので両方とも聴くことが多い

 

米津玄師の音楽はなんか癖になる魅力がある

メロディーなどは分かりやすくサビを盛り上げる感じが多い(別に否定しているわけではない)

 

こういうのはすぐに飽きてしまうことが多い

しかし、米津玄師の場合は何度も聴きたくなる

感じだ

 

そしてMVとかも凝っているし、かなり好き

Lemonで踊っている女の人も良い。

あの迫力はなんなんだろうか

 


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でも今音楽を聴いている主な方法はSpotifyなので米津玄師のほとんどの音楽は聴けない

聴きたいのに出先では聴けない、そして家でもなにか作業をしながらは聴けないという状況だ

 

なにが言いたいのか?

 

Spotifyに曲を配信して!!!

出先でも聴きたいから!!!

 

打ち上げ花火は聴けるが、他の曲も聴きたいんだよ。。。

 

こんなところに書いたところでどうにかなるものじゃないんだけどさ

 

CDを買え?他にも聴ける方法がある?

そんなことはもちろん分かってますよ

 

でもSpotifyに配信してほしいんだよ~

自分のマイプレイリストを作りたいんだよ~

 

CDは今ではたまにしか聴いていない

なので買ったところで聴かなくなってしまう可能性が高い

 

ストリーミングサービスがいくら便利だとは言ってもこれが最大のデメリットだと思う

聴きたいアーティストが配信してるとは限らない

そして都合によっては配信を止めてしまう可能性もある

 

とはいえSpotifyは洋楽ならほとんどのアーティストは聴ける。

邦楽の場合は聴きたくても聴けないアーティストもけっこう居る

増えてはきているが。

 

アーティスト側にも考え方が色々あるだろう

これを一括りにはできない

 

とはいえ一番大きい理由としては戦略としてわざと配信しない

つまり「お金」の問題なのではないだろうか

 

Spotifyに配信するよりもCDだけで、他のものだけで売ったほうが儲かるといった理由が一つある

 

洋楽を聴く人なら分かると思うが邦楽とはフォロワー数や再生回数の桁が一つか二つ違う

 

これは聴く人の母数が違うというのがそもそもあるので、しょうがないこととはいえる

英語圏の人達と日本語では全然違う

 

いうて日本でも洋楽を日常的に聴いている人が一般的か?と言ったらそんなことはないと思う

音楽に国境はないが、事実として歌詞の意味が分からないという壁はある

 

それもこれもSpotifyが他のどんな手段よりもメリットがある、または儲かるようになればこの問題はほとんどが解決するんではないか?というように思う

 

これはなぜなのか?と考えた時にアーティスト側の気持ちにたって考えた時、まず一番にこの理由が出てくる

 

なかには単純にストリーミングサービスなど嫌い、だから配信しないというアーティストも居るだろう

それは諦めるしかない

 

しかし配信するデメリットがなくメリットしかないとなったら配信するアーティストのほうが多くなるのが当たり前だ

 

現状デメリットがある

まず一つにSpotifyに配信したところでたいして儲からないという理由だ

 

再生回数に応じて報酬が決まってくるシステムなので桁が1つ~2つ違う洋楽とは入ってくる額の桁がまず違う

 

これとSpotifyに配信することに対するメリットを考えた時に戦略的に配信しないことを決めるというパターンが多いんではないかと推測される

 

とはいえメリットもある

宣伝になるということと、日常的に聴くアーティストの一組になるということなど。

 

例えば筆者の場合は今はほとんどの場合Spotifyで音楽を聴いている

 

よってSpotifyに配信されていないアーティストは「聴く選択肢から外れる」ということになってしまうのだ

 

大好きなアーティストであればふと思い出してたまに他の方法で聴くということはあるが、それ以外のアーティストはまず頭の中の記憶から削除される。

 

よってライブに行くという選択肢も無くなってしまう可能性が高い。

 

あくまで筆者の場合の話だが。

 

ところでこんな話を書いていたら大好きなアーティストの曲が最近Spotifyで解禁されたことを知って喜んでいる。

知らなかった。

 

そのアーティストとはL'Arc~en~Cielである。

特にドラムがsakuraの頃の初期の音源が好きだ

yukihiroが悪いというわけではないけど、個人的にはsakuraのほうが好きかな

 

いや、CDは最近のもの以外はほぼ持っているのよ

 

でもスマホ+イヤホン、ヘッドホンで聴くSpotifyが便利すぎて聴く機会があまりないという感じだ

 

CDは絶対にもう時代に合ってないんだよな~

 

まあそんなわけでまだSpotifyに配信してない筆者の大好きなアーティストは色々事情はあるだろうが、ただちに配信してください!

 

米津玄師もだぞ!

まあ気長に待つしかないか~。