音楽と漫画と私

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おや!?邦楽の様子が!?新時代の幕開け!?「最悪の世代」がやってきたぞ!!!

はいどうも!!!

以前の記事で図らずも日本の音楽シーンで長い間感じていた積もり積もったものを思うままに文字にして吐き出したのだが、どうやら最近音楽を聴いていると少しずつ状況が変わってきていることに気付く

 

ワンピースでいう「最悪の世代」のような、若い才能が

ちょくちょくと出てきている「新時代の幕開け」が遂にきたんじゃないかという気持ちだ。

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一昔前といえば本当に聴けたもんじゃないダサい曲が音楽シーンに溢れかえっていた

以前の記事でも少し書いたが売れ線狙いのなんの変哲もない無駄にポップな中身のない曲の数々

嫌気がさす。

その記事はこちら↓

 

 

そんなシーンの圧力のなかでも少数ではあるが心震わせる名曲を作り出していたアーティスト達が居たのもまた事実

そういった唯一の「良心」の存在に筆者は救われてきた

そうでないと音楽好きになんかおそらくなっていないだろう

 

そんな当時流行っていた名曲も今聴くと曲調が古すぎてキツいというものがよくある

メロディーや歌詞は今聴いても良いものはあるので聴けなくはないのだが

当時のファッションも今では古いのと同じ感覚

 

それとは別にいくら時が経とうが全く色褪せない名曲というのも数は少ないが存在する

その違いはなんなのか?

数あるなかの一つの理由ははっきりしている

 

「流行りに合わせた売れるための音作りやフレージング」

をしているかどうか

 

これをしていると時代が変わると共に劣化していく

なんでも同じだと思う

 

流行っているからという理由だけでマッシュをしている人達は流行りが過ぎたらしれっと違う髪型をしているに違いない

 

いや別に髪型は自由にしたらといいと思うし、それはいいんだけども。

 

そんないわゆる「売れ線狙い」のクソみたいな曲で溢れかえっていた「邦楽」だが、どうやら様子が変わってきているのを感じる。

 

主に新しく出てきている若い世代が作り出す音楽がオリジナリティーに溢れている

「良い」のだ。

「邦楽」を聴いて心の底から「良い」と思える

こういったことが増えてきた

 

一昔前は邦楽を少し探してもすぐに嫌な曲にあたり、嫌な曲はなるべく聴きたくないので結局洋楽を聴くというのが多かった

 

洋楽は聴いた瞬間に嫌になる曲というのは少ない

ショボい音を出す(精神的にも)アーティストが圧倒的に少ないので新しい音楽を探すのにも安心できるのだ

(その反面勢いだけしかないというのもよくあるけど笑)

 

それが最近の「邦楽」はどうだ

もちろん相変わらず嫌な部分というのは存在するが、それよりも「良心」があきらかに増えてきている

 

「邦楽」の新しいアーティストや曲を探すのが楽しい。

まさかこんな日々がくるとは、、、。

これからが楽しみすぎる


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いや、もしかしたら一昔前でももっともっと深く掘り下げていれば良いアーティストも居たのかもしれない

色眼鏡で見ていた部分もあるのかもしれない

 

根本の考え方は今でも変わっていないがあの頃から少しは年を重ねて丸くなった部分もある

 

前はとてもアーティストとはいえないダサい曲しかないグループは消えてなくなれと思っていた

例えば異性の人気しか取れない生まれもった才能だけに頼るグループとかね。

音楽の質を下げると思っていた。

それは確かにその通りなのかもしれない。

 

しかし

いくらダサいバンドでもいくらアーティストとはとてもいえなくても

 

「それをみて楽しんでいる人達が居る」

 

それだけで充分なんじゃないか。

 

音楽を純粋に楽しんでいるのではなくとも人間性が好きで、あるいは歌詞に共感できて、あるいはその場が好きでエンターテイメントを楽しんでいる。

 

そういったエンターテイナー達も必要なんだと思うようになってきた

全然居なくなったらそれはそれで寂しいものもある気がするし。

 

ただ聴衆を騙す大人の「詐欺師」お前達だけはダメだ

才能を潰すだけ潰して使い捨てなんて絶対に許さん

みんながみんな騙されると思うな

そんなことがいつまでも通用すると思うな

 

はい、突然熱くなりました失礼しました。

 

これを書いて思ったが、今のオリジナリティー溢れる音が増えてきている理由の一つに「音楽で食べる」ということがネットの発達によってたくさんの選択肢が出てきた時代背景もあるのでは?

 

一昔前は「音楽で食べる」=レコード会社に所属してメジャーデビューという道が王道だった

選択肢があまりなかった

 

つまりレコード会社には逆らえない

そしてレコード会社はビジネスを成功しなければならない

「売れない曲」は作れない

「好きな曲」ではなく「売れる曲」を作らねばならない

 

当然こんなことをしていればありきたりなつまらない曲ばかりになるに決まっている

そんなことは考えなくても分かることなのだが所詮は感性の腐りきったビジネスマン。

言い方を変えれば「詐欺師」だ。

こんなやつらのせいで音楽を聴かなくなった人達が増えたと思うと、、、、、。

そういった人達はある意味被害者だ。

騙されているのに気づいていないだけだ

 

そんな悪しき慣習が無くなったわけではない。

 

だが、わざわざレコード会社を通さなくても自分の音楽で食べていける道が増えてきた。

インターネットの発達によって自分自身の音楽を知ってもらうことが個人でも可能になった。

 

これが結果的に自由にのびのびと自分の音楽をやるアーティストが増え「良い」バンドが増えてきているのではないかという予想ができる。

 

これはとても良いことだ

素晴らしい!!!文字を書いているだけなのにテンションが上がってきた!!!

いや別に情緒不安定とかじゃないから!!!

 


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古いやりかたを変えられない、時代についていけない腐ったレコード会社はじきになくなるだろう。

 

因果応報って知ってるよね?

 

やっと時代が追い付いてきた。

腐ったビジネスマンに音楽を汚される度に憤りを感じていた

それと同時になにもできない自分にも無力さを感じていた。

 

様々なネットサービスを開発して世に送り出してくれる優秀な方達本当にありがとうございます

あなた達のおかげで自分みたいな人間でもなんとかやっていける。

 

そのおかげでこれから出てくるたくさんの才能が潰されずに本当にやりたい音楽が自由にできる。

たったこれだけのことだがこれがどんなに素晴らしくて待ち望んでいたことなのか。

 

いくら自由にやりたくても生活していかなきゃならない「売れなきゃいけない」

そのためには選択肢が少ないという最悪の時代から

 

いまやメジャーデビューなどしなくとも自分達の力だけで食べていける時代になってきている

 

そして今までの鬱憤を晴らすかのような素晴らしいアーティスト達がどんどん出てきている

 

特に女性の勢いがえげつない

男バンドはまだまだ情けない音を出すバンドも多い。

対して女性バンドは聴けたもんじゃないというのが男子よりも少なめ。

 

そんな独自の進化を遂げようとしている日本の音楽シーンのこれからにめちゃくちゃ期待している

 

 

韓国っぽい曲とか、中国っぽい曲とかその国にしか出せない独自の曲調があるが

 

日本はというと思い付くのは演歌くらいか?

日本に居るから日本独自の曲調が分からないだけなのかもしれないが、日本と言えば演歌っていうのはちょっとなあと正直思う

 

けして演歌すべてをバカにしているわけではないし、北島三郎とかサブちゃんとかサブちゃんとか一部の人は素晴らしいと思う。

 

でも他の演歌歌手の、だいたいの曲は入りとか、終わりかたとか全部同じやんけ!!!と思ってしまう

※個人の感想です

 

これから日本独自の曲調の音楽がどんどん出てくる気がしている

かなりの多ジャンルの音楽を聴いてきた筆者でも

「新しい」と思うような音を出すバンドがちょくちょく居るからだ

 

そんな新時代の幕開けとワンピースにも出てきた、超新星「最悪の世代」みたいな、新しい世代の音楽シーンでの暴れっぷりに筆者も乗り遅れないようにしたい

特にガールズバンドは要注目!!!