いきすぎたアイドルオタクなどちょっと怖いなと思ってたけど対象が違うだけで自分も同じことに気づいちゃった件
どうもオレです
「オタク」について思ったことがある
オタク否定派でもなんでもなく、全く偏見などはない
むしろ専門的な知識を持っているので今の時代必要な人材だ
だが、いきすぎたオタクについてはちょっと引くわ〜こわ〜みたいに思ってしまっていたところもある
例えば、アイドルオタクで推しのことをちょっと悪く言われるとめっちゃキレたりとかする感じとかが、ちょっと苦手だな〜なんて思っていた
さらに度を越すとごく一部の熱狂的な信者がSNSや掲示板などで攻撃を始める。
そんなキレる?
筆者は完全に他人事で怖〜みたいに思っていたものだ
アイドルに本気で熱狂して、まわりが見えなくなるとかそれはやりすぎだろと
しかし気づいてしまった
そういった熱狂的なオタクに関して完全なる他人事だった筆者も自分にもそんな一面があることに
それは音楽にたいしてのことだった
音楽に対してだけは普通なら冗談で済むことが冗談で済まされないことが自分のなかでもあったことに気づいてしまった
例えば人気な俳優や女優、芸人などが片手間で音楽をやること
これは許せないまではいかないものの、嫌な気持ちになってしまうことが多い
「音楽をなめんな」
「音楽を穢すな」
などと思ってしまう
需要があり、それを見たい人がいる
それだけで充分なのは頭では分かってはいるのだが感情だけはどうにもならない
こんな感情になるのはなぜかなど考えたこともなかったが、この記事を書くさいに考えてみた
やはり音楽に思い入れがあり、音楽が好きだから。
それ以外に思いつかない。
だからこそ、音楽をバカにしたような感じが許せない
人気がある俳優や女優、芸人が歌えば客が呼べる
それは事実だろう
しかし、それは音楽が良いからではない
本人に人気があるからだ
「音楽も良いものができる」といったような驕りが許せない
人気者の自分なら良い歌が歌える
そんな片手間で良い音楽ができるほど甘くない
そこを勘違いしてほしくない
それだったら割りきって金稼ぎのために客寄せパンダになりきっているほうがまだ好感がもてる
アイドルオタクと自分はいったいなにが違うのか?
全然違わない
アイドルオタクは一人の人間が対象なのと筆者は音楽が対象なのとは多少の違いはあるものの、それが大好きだという気持ちはまったく同じだったということに気づいた
そうか、自分と同じ気持ちだったのかと考えると理解はできる
さすがにSNSやユーチューブのコメント、掲示板の書き込みでの攻撃など、いき過ぎた行為はなしだし、やりたいとも思わない。
だが、好きなものを傷つけられたら怒る気持ちだけは分かる
ここでは名前は挙げないが、ある一人のミュージシャンNが昔大嫌いでまさに売れるために音楽をやっている、音楽をバカにしているような現役ミュージシャンがいる
その怒りから、このブログに思うままに記事を書きそれを公開した
しかしよく考えるとそのミュージシャンNにもファンがいて、そのファンを悲しませるのは本意ではなく、すぐに下書きに戻したということをしている。
別に音楽をやっているだけで罪はないからね
圧倒的にセンスはないし、ミュージシャンというよりタレントという印象だが、別にそれ自体に罪はない
だが音楽を利用するような、なめているような感じは個人的に好きじゃない
それだけだ
あともう一つ、個人的な感情だけでなく、日本の音楽の恥と感じた決定的な出来事があったため、その影響も大きい
こっちのほうは同じことを思っている人もいることだろうし、怒ってもいい案件だとは思うが。
ここまで書いたら誰のことを言っているか分かってしまう人もいるかもしれないね
そんなこんなで音楽となると、とたんに熱くなる筆者は音楽オタク?
他のことで全く同じことが起こってもおそらく全然怒りはないだろうから
本物のケチは自分のケチさに気付かないというが、それと同じで自分で全然気付かないというあたりが、自分で思っているよりも全然音楽オタクだったということの証明なのかもしれない
思いあたる節あるわ〜
この記事でもなぜライトな音楽ユーザーは違いが分からない?というようなことを少し書いたが、そんなの当たり前なんだよな
普通なら分かるわけない
自分と一緒の基準で考えてそれを押しつけてもしょうがない
そんな筆者だって音楽なら違いは少しは分かるものの、例えばお笑いなどの技術の違いを見抜けと言われてもおそらく分からない
パッとみて面白いかどうか、それだけだ
それと同じだろう
まあそんなこんなでオタクだったことが判明した筆者はもっともっと音楽に真摯に向き合っていこうと思う
なんの報告だよ