音楽と漫画と私

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歌はそもそも練習したらうまくなるのか?うまい人は元々うまいんじゃないのか?玉置浩二=ロナウド!?例に出して考えてみた。

あ、どうも。歌うまい人ってめちゃくちゃ羨ましいよね

 

音楽好きならなおさら。

筆者は歌声は天性のものだとずっと思っていたし、そう信じこんでいた

 

下手な人は一生うまくなれないんだろうって

 

しかし、「 玉置浩二 」の歌を聴けば聴くほどにその考えが変わってきた。

 

え!?普通逆だろって!?

玉置浩二の歌を聞いたら「こんなふうに歌うのは無理」って思うだろって??

 

まあ確かにごもっとも意見なんだが、まあとりあえず筆者の話を聞いてくれ

 

玉置浩二は天性の歌声なだけではなく、とてつもない修練で研いで磨いて磨きまくって、ありえないほどに研ぎ澄まされて、できた歌声なのではないかと思うのだ

 

聴けば聴くほどに天性のものだけで、練習もせずに辿り着ける域ではないと感じる

 

なかには生まれもった声色自体がめちゃくちゃ良い歌手がいるが、玉置浩二はそういったタイプではない。

 

生まれ持った声色だけは普通だと思う。

だからこそ感じる凄み

 

まあまずは玉置浩二の歌声を聴いてほしい。

 

年をとってさらに表現力が増し、 がうまくなっている。

こんな歌手がどれだけ居るだろうか?

 

並の歌手ならば、まず間違いなく全盛期の歌声を上回るなんてことはまずない。

ピークを過ぎたらあとは衰えていくだけだ。

 

しかし玉置浩二は並の歌手とは違う。

 

ここからは推測になってしまうが、玉置浩二は声を普段から大事にして、なおかつこんだけ歌手として成功していても、さらにうまくなろうと練習を重ねているんではないかと。

 

筆者はそう感じる。

 

まず考えてみてほしい

年をとって若いときよりも声が出るようになるなんて考えられるか?

 

適当に生活していたらまず無理なんじゃないだろうか

年をとれば絶対に衰えるはず。

 

それは若いときに上手かった、今は年をとったプロの歌手の歌声を聴けばすぐに分かるだろう

大半は若いときよりも声が出なくなっている

 

これがどんだけ凄いことなのか

このあたりが玉置浩二が「日本一うまい歌手 」と言われる秘密なんだろうと思う

 

天性の歌声なうえに歌が好きだからこそうまくなろうと努力をする。

だからこそこんな化物じみた歌唱力、表現力を持ち合わせているんだろう。

 

玉置浩二はサッカーに例えるとロナウドだ。

クリスティアーノ・ロナウドのほうではなく、かつて怪物といわれたブラジル代表のほうのロナウドだ。

 

ロナウドはドリブルが並の選手の全速力よりも早い、さらにうまい(吸い付くような感じ)、パスの精度も高い、シュートもうまい、得点力も高いとサッカー選手に必要な要素を全て、とんでもない高いレベルでもっていたような選手だ。

 

 

 

 

全盛期のロナウドは本当に一人で試合をひっくり返すような力を持っていた。

 

真ん中よりちょっと前でボールを持てば一人で決めることができるからだ。

 

サッカーはチーム競技なので、一人で試合を動かすなど基本的にはありえないことだ。

普通に考えたら当たり前だが笑

 

強さ、速さ、決定力を兼ね備えたロナウドにしかできない芸当だといえる。

 

一時期太っていてさらに靭帯を切るという怪我をした時もあったが、それでも体型、怪我なんて関係ねぇ!!!とばかりに点を取っていたし、トップレベルの選手だったのはまず間違いない。

 

まさに規格外の選手だ。

 

多少のハンデは関係なしなレベル。それも世界のトップレベルの選手が集まる環境での話なのだから、どんだけ凄かったのかが分かる。

 

ちょっと話は逸れたが笑

 

いっぽうで玉置浩二も歌手として必要なものをすべて高いレベルで持ち合わせている。

発声、音程、リズム、表現力、技術。

まず基礎のレベルが圧倒的に高く、その技術をもとに繰り出される表現力。

 

ライブは生だから同じ歌は2度と聴けないとよく言うが、普通の歌手なら歌えば歌うほど、似たりよったりになることが多い。

 

だが玉置浩二はまさに「 二度と同じ歌を聴けない 」を体現している。

 

何百、何千回と歌ってきているだろう曲でも毎回、毎回本当に違う。

 

これには思うところがある。

玉置浩二が本当に歌が好きで、伝えようと思っているからこそ、「自分自身が飽きないように」、表現を変えて歌っているのではないかと。

 

自分自身が飽きていて、そのまま歌っても客には伝わらないんじゃないかと思っているとかね。

 

これは筆者の勝手な推測で、全然的はずれかもしれないが。

 

ここで最初に話したことに戻るが、歌声が「天性」な歌声なだけだったら確実に一生うまくならないことになる。

 

だが、玉置浩二は天性のものもあるが、確実にそれだけではない。

 

下手な人でも、「練習すれば間違いなくうまくなる」というのが筆者の結論だ。

 

歌はスポーツ選手と同じように、天性の資質というものは大きい分野だと個人的には思う。

 

スポーツ選手なら体が大きい、小さい、柔軟性がある、なしなど。

歌手なら声色、声質、声帯の強さなど。

 

とはいっても、ものまねしてる人達をみれば分かるが、訓練すれば本家に近い声は出せるようになるようだし、全くどうにもならないってわけではなさそうだ。

 

なかには体格差をものともせずに活躍するスポーツ選手もいるし、歌が下手だが、味があるからむしろそれが良いみたいな歌手もいる。

 

生まれもったものは変えようがないので、それを生かしつつ、自分ができることを磨いたほうが有意義ではないか。

 

玉置浩二を聴いていてふとそんなことを思ったんです。

 

歌がうますぎる規格外の歌手玉置浩二=サッカーがうますぎる規格外のサッカー選手ロナウド

 

歌が下手なみんな!!!ネバーギブアップU^ェ^U!!!