音楽と漫画と私

自分が好きな音楽や漫画について思うことを書いたり勝手にオススメする圧倒的自己満ブログ

音楽を聴いて鳥肌が立つ人は特別な脳の構造をしている!?え!?音楽で鳥肌立たない人なんておるの?

興味深い記事を読んだ

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造の持ち主だけらしい。

 

そのブログ記事はこちら

 

以下引用本文抜粋

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

南カリフォルニア大学の研究により、「音楽を聴いて鳥肌が立つ」経験をできるのは人口のごく一部しかいないことが明らかになった。ほとんどの人の脳ではニューロンと「音楽による鳥肌」がリンクしていないため、この現象を体験できないという。

 

この現象を「フリソン(frisson)」というらしい。

なんかフリスクと似てる!

 

そしてこれは音楽だけではなく映画や絵画などを鑑賞しても起こる。

 

え!?

ということはほとんどの人はめっちゃ良い音楽に出会った時のあの稲妻が走ったような体の底から震えがきてゾクゾクして、そして幸せを噛みしめる体験をしたことがないということ?

 

みんなあるもんだと思っていた!!!

 

しかし友人とかに「音楽聴いて鳥肌立ってゾクゾクしたことある?」なんて質問を人生でしたことないからこんなの気付かないよなあ

 

確かに友人が音楽聴いて良いといっていても鳥肌がたっているとは限らないよね

その判断はできないしそもそもそこまで考えないもんな

 

これに気付いて研究した人達グッジョブ

 

いや~マジですか?

ということは音楽に選ばれしものってことでいいんですか?

いや~それは参る~さすがに参る~ 

多少褒められても「ほんとに思ってる?」とか思う性根がバナナみたいに曲がってる系の人間なのですが

 

「これは素直に嬉しい」

 

まあとはいっても一つの研究結果では3分の2~半数くらいはあてはまるみたいなので全然特別感はない

100人に4人という研究結果もあったけどまあ普通に考えてそこまで稀なことではないと思うが人の感覚は分からないしなんともいえない

 

めっちゃ特殊だったらもっと嬉しいのにな~

 

ちょっと気になったので調べてみた。

先天的か後天的かはまだ分かっていないみたい。

では鳥肌体質側として個人的に感じることを書こう

 

生まれもった脳の構造も多少はあるのかもしれないが、

後天的なものもかなりあると思う。

楽器を練習した期間が長いと「鳥肌」がたちやすい

ということは普段から幅広く色んな音楽をよく聴いていたり楽器を演奏していたりすると鳥肌に関係する「特殊な脳の機能」も発達するんではなかろうか

 

ちなみに筆者は音楽は毎日聴くし、前はバンドをやっていて楽器もずっと弾いていた

その要因が大きいのだろうと思う

遺伝というのはちと考えにくい。

音楽とはあまりに無縁な両親なので。

 

発達繋がりでいうと耳の機能も多少は発達してると思う。

前テレビでちょくちょくやっていた高い楽器と安い楽器を聴き分ける的なやつを見ていたのだが、楽器の演奏が始まりそれを聴いているとテレビ越しの音でもあきらかに違うのでこんな分かりやすいのないわ~と思ってたのにみんなめっちゃ間違ってたということがあった

 

これを見た時にやっぱ音楽やってたからかなと。

これはあきらかに後天的な要素。

 

あとはヒソヒソ声とかでも耳をすませば聴こえるという能力もついた

いわゆる「地獄耳」の人は音楽やっている説。

 

しかしなぜ音楽に人間が「鳥肌」が立つほどの感動を覚える力があるのだろうか


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人類になにか意味があるから人体にこういった機能が備わっているはず

 

音楽に限らず漫画や映画や絵画などにもこういった現象は起こる

筆者の場合は音楽が一番反応が出やすいが、他の芸術作品でも良いものなら反応する。

 

では「鳥肌が立つ」ほどの感動を覚えるときとはどんなときなのか?

筆者の場合は作品に「魂」がこもっていると感じた時だ

うまく説明できないが、「魂」がこもっている圧倒的に感動する作品には溢れんばかりのエネルギー、熱がこもっている

 

それが作品に触れた時に作者の熱と想いが一気に心と脳に流れ込む。

そうすると自然に「鳥肌」が立ち脳が痺れ感動の涙を流す。

技術とかセンスとかも、もちろん大事だがそれ以上にその作品に「魂」をこめられるかのほうが大事だと思う

 

芸術というのは本当に不思議なもので、言葉にはしなくとも作者の意図が作品に触れただけで分かってしまうものだ。

 

人間が内に秘めたものを捻りだし創り出すモノなのだから意図せずともなにかが入ってしまうのだろう

 

故に「嘘がつけない。」

 

嘘をつけないとは言ったがビジネス的に成功するかどうかとは無関係だ

 

良いモノが売れるとは限らないのが芸術の難しさでもあり奥深いところでもある

 

断言できる

芸術は一番売れたものが一番良いモノではない

これは間違いなく違う。

 

甲本ヒロトもこう言っていた「売れているものが良いものなら世界一うまいラーメンはカップラーメンだよ」

 

ほんとその通りなんだよな~

芸術とエンタメは似て非なるもの

一緒にすべきではない

 

だけどごちゃごちゃ難しいこと考えずに

「良けりゃーいいじゃん」という割りきった考えもあるのも事実だ

 

うまいこと芸術とエンタメで共存できれば良いものができるのになー

おっと一人言みたいになってしまった

 

なにが言いたいかと言うと魂を震えさせ「鳥肌」が立つほどの感動を覚える作品は、売れるためにみたいな薄っぺらい考えと嘘で塗りかためたような作品では到底到達できないという事実。

 

本当に面白い

いくら考えても理屈では説明できそうにない

そこが最高に好きなところでもあり悩ましいところでもある

 

一生叶わない片思いかよ

おや!?邦楽の様子が!?新時代の幕開け!?「最悪の世代」がやってきたぞ!!!

はいどうも!!!

以前の記事で図らずも日本の音楽シーンで長い間感じていた積もり積もったものを思うままに文字にして吐き出したのだが、どうやら最近音楽を聴いていると少しずつ状況が変わってきていることに気付く

 

ワンピースでいう「最悪の世代」のような、若い才能が

ちょくちょくと出てきている「新時代の幕開け」が遂にきたんじゃないかという気持ちだ。

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一昔前といえば本当に聴けたもんじゃないダサい曲が音楽シーンに溢れかえっていた

以前の記事でも少し書いたが売れ線狙いのなんの変哲もない無駄にポップな中身のない曲の数々

嫌気がさす。

その記事はこちら↓

 

 

そんなシーンの圧力のなかでも少数ではあるが心震わせる名曲を作り出していたアーティスト達が居たのもまた事実

そういった唯一の「良心」の存在に筆者は救われてきた

そうでないと音楽好きになんかおそらくなっていないだろう

 

そんな当時流行っていた名曲も今聴くと曲調が古すぎてキツいというものがよくある

メロディーや歌詞は今聴いても良いものはあるので聴けなくはないのだが

当時のファッションも今では古いのと同じ感覚

 

それとは別にいくら時が経とうが全く色褪せない名曲というのも数は少ないが存在する

その違いはなんなのか?

数あるなかの一つの理由ははっきりしている

 

「流行りに合わせた売れるための音作りやフレージング」

をしているかどうか

 

これをしていると時代が変わると共に劣化していく

なんでも同じだと思う

 

流行っているからという理由だけでマッシュをしている人達は流行りが過ぎたらしれっと違う髪型をしているに違いない

 

いや別に髪型は自由にしたらといいと思うし、それはいいんだけども。

 

そんないわゆる「売れ線狙い」のクソみたいな曲で溢れかえっていた「邦楽」だが、どうやら様子が変わってきているのを感じる。

 

主に新しく出てきている若い世代が作り出す音楽がオリジナリティーに溢れている

「良い」のだ。

「邦楽」を聴いて心の底から「良い」と思える

こういったことが増えてきた

 

一昔前は邦楽を少し探してもすぐに嫌な曲にあたり、嫌な曲はなるべく聴きたくないので結局洋楽を聴くというのが多かった

 

洋楽は聴いた瞬間に嫌になる曲というのは少ない

ショボい音を出す(精神的にも)アーティストが圧倒的に少ないので新しい音楽を探すのにも安心できるのだ

(その反面勢いだけしかないというのもよくあるけど笑)

 

それが最近の「邦楽」はどうだ

もちろん相変わらず嫌な部分というのは存在するが、それよりも「良心」があきらかに増えてきている

 

「邦楽」の新しいアーティストや曲を探すのが楽しい。

まさかこんな日々がくるとは、、、。

これからが楽しみすぎる


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いや、もしかしたら一昔前でももっともっと深く掘り下げていれば良いアーティストも居たのかもしれない

色眼鏡で見ていた部分もあるのかもしれない

 

根本の考え方は今でも変わっていないがあの頃から少しは年を重ねて丸くなった部分もある

 

前はとてもアーティストとはいえないダサい曲しかないグループは消えてなくなれと思っていた

例えば異性の人気しか取れない生まれもった才能だけに頼るグループとかね。

音楽の質を下げると思っていた。

それは確かにその通りなのかもしれない。

 

しかし

いくらダサいバンドでもいくらアーティストとはとてもいえなくても

 

「それをみて楽しんでいる人達が居る」

 

それだけで充分なんじゃないか。

 

音楽を純粋に楽しんでいるのではなくとも人間性が好きで、あるいは歌詞に共感できて、あるいはその場が好きでエンターテイメントを楽しんでいる。

 

そういったエンターテイナー達も必要なんだと思うようになってきた

全然居なくなったらそれはそれで寂しいものもある気がするし。

 

ただ聴衆を騙す大人の「詐欺師」お前達だけはダメだ

才能を潰すだけ潰して使い捨てなんて絶対に許さん

みんながみんな騙されると思うな

そんなことがいつまでも通用すると思うな

 

はい、突然熱くなりました失礼しました。

 

これを書いて思ったが、今のオリジナリティー溢れる音が増えてきている理由の一つに「音楽で食べる」ということがネットの発達によってたくさんの選択肢が出てきた時代背景もあるのでは?

 

一昔前は「音楽で食べる」=レコード会社に所属してメジャーデビューという道が王道だった

選択肢があまりなかった

 

つまりレコード会社には逆らえない

そしてレコード会社はビジネスを成功しなければならない

「売れない曲」は作れない

「好きな曲」ではなく「売れる曲」を作らねばならない

 

当然こんなことをしていればありきたりなつまらない曲ばかりになるに決まっている

そんなことは考えなくても分かることなのだが所詮は感性の腐りきったビジネスマン。

言い方を変えれば「詐欺師」だ。

こんなやつらのせいで音楽を聴かなくなった人達が増えたと思うと、、、、、。

そういった人達はある意味被害者だ。

騙されているのに気づいていないだけだ

 

そんな悪しき慣習が無くなったわけではない。

 

だが、わざわざレコード会社を通さなくても自分の音楽で食べていける道が増えてきた。

インターネットの発達によって自分自身の音楽を知ってもらうことが個人でも可能になった。

 

これが結果的に自由にのびのびと自分の音楽をやるアーティストが増え「良い」バンドが増えてきているのではないかという予想ができる。

 

これはとても良いことだ

素晴らしい!!!文字を書いているだけなのにテンションが上がってきた!!!

いや別に情緒不安定とかじゃないから!!!

 


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古いやりかたを変えられない、時代についていけない腐ったレコード会社はじきになくなるだろう。

 

因果応報って知ってるよね?

 

やっと時代が追い付いてきた。

腐ったビジネスマンに音楽を汚される度に憤りを感じていた

それと同時になにもできない自分にも無力さを感じていた。

 

様々なネットサービスを開発して世に送り出してくれる優秀な方達本当にありがとうございます

あなた達のおかげで自分みたいな人間でもなんとかやっていける。

 

そのおかげでこれから出てくるたくさんの才能が潰されずに本当にやりたい音楽が自由にできる。

たったこれだけのことだがこれがどんなに素晴らしくて待ち望んでいたことなのか。

 

いくら自由にやりたくても生活していかなきゃならない「売れなきゃいけない」

そのためには選択肢が少ないという最悪の時代から

 

いまやメジャーデビューなどしなくとも自分達の力だけで食べていける時代になってきている

 

そして今までの鬱憤を晴らすかのような素晴らしいアーティスト達がどんどん出てきている

 

特に女性の勢いがえげつない

男バンドはまだまだ情けない音を出すバンドも多い。

対して女性バンドは聴けたもんじゃないというのが男子よりも少なめ。

 

そんな独自の進化を遂げようとしている日本の音楽シーンのこれからにめちゃくちゃ期待している

 

 

韓国っぽい曲とか、中国っぽい曲とかその国にしか出せない独自の曲調があるが

 

日本はというと思い付くのは演歌くらいか?

日本に居るから日本独自の曲調が分からないだけなのかもしれないが、日本と言えば演歌っていうのはちょっとなあと正直思う

 

けして演歌すべてをバカにしているわけではないし、北島三郎とかサブちゃんとかサブちゃんとか一部の人は素晴らしいと思う。

 

でも他の演歌歌手の、だいたいの曲は入りとか、終わりかたとか全部同じやんけ!!!と思ってしまう

※個人の感想です

 

これから日本独自の曲調の音楽がどんどん出てくる気がしている

かなりの多ジャンルの音楽を聴いてきた筆者でも

「新しい」と思うような音を出すバンドがちょくちょく居るからだ

 

そんな新時代の幕開けとワンピースにも出てきた、超新星「最悪の世代」みたいな、新しい世代の音楽シーンでの暴れっぷりに筆者も乗り遅れないようにしたい

特にガールズバンドは要注目!!!

陰キャのほうが良い曲を作るが陽キャのほうがライブで盛り上げるのがうまい

思うことがある

 

陽キャだと良い曲は作れないんじゃないかと。

実体験からそう思う。

 

もちろん筆者は陰キャだ。

こんな記事を書いているのだからね!!!

リア充は爆発しろ!!!

ま、まあ別に陽キャに恨みがあるわけではない。

いやちょっとだけあるかもしれないが別に陽キャをさげようという意味のはなしではない

 

こんな辺境の地のブログを見ているみなさんは陰キャだとは思うがまあ陽キャが良い曲作れないんじゃね?という理由を今から話そう

 

曲とは内に秘めるなんかモヤモヤした葛藤だったり鬱憤だったり、怒り、悲しみ、慈しみなど内に溜まり溜まったものを泉のように洩れだしたものを吐き出すというイメージだ。

 

陽キャは興味が常に外に向いている。

ちょっとでも暇があれば友人と会い時間を過ごしている

そうして内に溜まったものを全て外に吐き出してしまうので内には残らない。

 

かすかに残っている残りカスで曲を作ったところで中身がぺラッペラなことが多い。

つまり芸術家には向いていない

なかにはその残りカスが凄いという天才も少数存在するのかもしれないが。

 

それに対して陰キャは興味が常に内に向いている。

暇さえあれば一人で音楽、映画、漫画、ゲーム、アニメ、YouTube動画など作品を観ていたりする。

 

内に溜まったモノを外に吐き出したりする場がないのでそれを吐き出した時に凄いエネルギーになる。

そのエネルギーがおかしい方向にいってしまうという人も居るが。

まあ陰キャには音楽でなくともなにか興味ある分野の作品を作るのをオススメしたい。

 

さらにふと思うことがある

こんなに良い曲を作る良いバンドがなんでそこそこしか売れないのか?

プロモーションをしていなかったり本人達がそもそもそれを望んでいないというケースはあるのかもしれないが。

 

逆にどこにでもあるような曲しか作れないバンドなのにバカみたいに売れる時がまあある

曲は本当に全然よくない。だが下手したらムーブメントになるバンドもいる

 

それは一体なぜなのか?

テーマが変わってきてしまうので、これはまた別の記事にて深堀りしていくことにしようか。

 

良い曲を作るのはまず間違いなく陰キャである。

表面的には陽キャに見える人も居るが根っこの部分はまず間違いなく陰キャ

 

ここまで書くと音楽的には陰キャのほうが優れているのかという話しになるがそんな陰キャにも弱点がある。

それはミュージシャンにとって欠かせない

「ライブ」である

 

みなさんはステージに立ってなにかを発表した経験はあるだろうか?

 

根が陰キャである筆者も元バンドマンでドラマーなのでかなりの数のライブをやってきた

 

元々極度の緊張しいであがり症な筆者なのでライブとなると力が入り個人練習ならできるいつものようなスムーズな演奏がなかなかできない。

 

毎週のようにライブをやっていた時もあり、さすがに慣れてはくるが全く緊張せずにステージに上がったという経験はおそらく一度もない

 

そんななか緊張するそぶりも見せず、むしろ楽しそうに客を煽り圧倒的なステージングをみせる天性のパフォーマーというのも存在する

目立ちたがり屋の陽キャ

 

こういう人を目にした時一生勝てないなと感じた

客を前にしてパフォーマンスをするのが楽しいという人種

MCや曲間でバンバン笑いを取る

筆者はバンドで音を合わせるのは好きだが人前に立つのは別に好きではない

むしろ嫌いだ

 

好きなことを好きでやっている人には勝てない

これがこの世の真理である

その時ドラマーでよかったとすら思った

あの人と勝負する必要がないからね

 

自分には自分が理想とするレベルのボーカルをやるのは技術的にも才能的にも声質的にも不可能

これは努力でどうにかなるものじゃない

昔ボーカルを目指していたみたいな言い方だがボーカルになりたいと思ったことは一度もない笑

 

なので自分で曲を作っても自分で歌うということはない

それでは良い作品にならないということを知っているからだ

 

ライブで圧倒的なパフォーマンスをするというのは生半可なものではない

毎週のようにライブをやっていればさすがに慣れてはくる、それでもテンポが走ってしまったり無駄な力が入ってしまったりといったことは多々ある。

 

自分のことだけでなく客を楽しませるパフォーマンス、空気感や場を作る。

ここまでに昇華するのは本当に難しい

緊張するなというのも無理な話だが緊張は客にも伝わってしまうもの

 

伝わってしまえば客も思う存分楽しみづらい

緊張すらうまく扱わなければならない厳しい世界

良いライブをするアーティストはまず間違いなくここを越えてきている。

 

つまり極端な話をいえばこうなる

陰キャは「良い曲」を作れるが「ライブ」は苦手

陽キャは「良い曲」は作れないが「ライブ」は得意

な傾向にある

 

学校のクラスにも一人や二人は居ただろうバンバン笑いを取る面白い陽キャが。

それにつられてつい一人で笑ってしまい恥ずかしくなってしまうという陰キャラ中の陰キャだったのが筆者だ

 

結局陽キャ最強かよ!!!と思うかもしれないがまあ物事はそう単純ではない

 

陽キャにも良い曲を作れない以外に弱点はある

「薄っぺらくなりがち」な点だ

 

ライブで緊張しないから、よく考えずにライブに出てなにも考えずに演奏して終わりのパターン。

こういったバンドを対バンでよく見てきた

これは良くない。まったく印象に残らないからだ。

 

そして前述したとおりにメンバーに陽キャしかいないバンドは多くの場合、平凡な曲しか作れるやつしかいないというのがかなり致命的

 

まあそもそも論として陰キャだろうが、陽キャだろうが良い曲を作るやつ自体が稀な存在ではある

 

だが、実際に良い曲を作る、光る才能があると思った数少ないやつを身近で見ていて感じたことは外面ではなく、内面が陰キャだということだ。

光るセンスをもつやつはそういう一面がまず間違いなくある

 

それは良い曲を作る作曲家やアーティストにも同じことがいえる

 

本当の内面など誰にもわからないが、その人の発する雰囲気や言動でなんとなくは想像がつくのではないだろうか

 

勢いだけで生きている人間には生み出せないなにかが、音楽には、芸術にはあると思う

なぜなら繊細でないといけないからだ。

 

 

これも全く才能がないなと感じる勢いだけのやつを同じようにみてきて感じたことだ

 

良い曲を作れないとなると、コネを作るか、異性人気を高めるなど「音楽以外」の方法をとるしかなくなる

 

そもそもの話、バンドで売れるためには

「なんでもやってやる」というようなある意味の開きなおりも必要だ

綺麗事だけでやっていける甘い世界ではない

 

でもそれを分かっていながら、どうしても、どうしても、音楽に対してだけは綺麗事や理想を信じて、捨てきれないというのが筆者だ

だからこんなブログでこんなことを書いているんだろうか。

 

他のことは全然違うし、綺麗事なんて虫唾がはしるレベルなんだが。

 

さらに「ライブ」を深掘りすると元々陰キャでライブは苦手だったがそこを乗り越えて自分の世界をステージで表現できるようになるまで昇華したアーティストはまさに「最強」だ。

最高の曲を最高のライブでお届けするのだからこれはもう心に響かないほうがおかしい。

 

陰キャでもステージ上だけでは自分を表現できるという類いの人間も存在する

 

陽キャでもステージに立つと途端になにも表現できないというパターンもある

 

陰キャ陽キャという分かりやすいワードを出したが別にそこを区別して言いたかったわけではない。

 

だったらなにが言いたいんじゃい!!!

 

素晴らしい曲を作っているアーティストは

「ライブ」で自分の世界を表現できるまでモノにできれば、もうなにも怖いものはない

 

音源が売れないという音楽業界にとっては厳しい時代ですが音楽にはまだ「ライブ」がある

貴重な体験には惜しみなく金を使いますからね

 

ということで誰か一緒にライブ行ってくれ~!!!

漫画や映画はすぐ飽きるのに音楽はなぜ飽きないのか?

はいどうも!!!

音楽と漫画と映画が好きな筆者です。

 

ふと思ったこと、映画や漫画は繰り返しみることはあまりないが、音楽って同じ曲を繰り返しリピートするのが普通だよな~と。

 

つまりは映画や漫画は飽きやすいが音楽は飽きにくい

 

それはなぜなのか?

気になったので考えてみた

 

筆者はどんなに良い映画や良い漫画でも繰り返し繰り返し何十回も鑑賞はほとんどしない

観ても2~3回だ

みなさんはどうだろうか?

 

筆者が短い期間で繰り返し観た漫画というと最近はハンターハンターくらいか。

情報量が多いため何回も繰り返し読みたくなる

 

期間を空けて繰り返し読む漫画というのはあるにはある

(ドラゴンボールキャプテン翼(筆者はサッカー少年だった)単行本を持っていたエンジェル伝説など)

それでも数十回も繰り返し読むまではいかないだろう。

 

映画だとテレビで忘れた頃にやるジブリ映画は何回も観たがそれでも数回程度だ。

耳をすませばは最高の名作!!!

 

同じものを何十回も繰り返し観るというのは基本的に稀

 

それに対して音楽は良い曲は何十回も繰り返し聴くというのが普通ではないだろうか

アーティストもライブでは代表曲を何十回、いや何百回、下手したら何千回演奏したというアーティストも居るかもしれない

 

それでも良い曲は毎回毎回テンションがあがるし何十回でも聴きたい

 

もちろん音楽の中でも飽きる曲飽きない曲は間違いなくあるが映画や漫画と比べると聴く回数は多いはず

 

この違いは一体なんなのか?

考えてみた。

 

1 作品の時間の長さの違い

一般的な長さ

  • 漫画1冊読む時間→30分~1時間程度
  • 映画→1時間分~2時間30分程度
  • 音楽→2分~5分程度

 

まず一番長いのは映画。

この記事を書くにあたって軽く調べてみたら一番長い作品になるとなんと5220分。

その映画のタイトルは「The Cure for Insomnia」

「史上最も長い映画」としてギネス記録にもなっている

日数にするとなんと3日と約半日。

 

さらには2020年に全編公開予定の映画「Ambiancé」はなんと720時間!!!(30日)

誰がどうやって観るんだろ。

 

次に漫画。

今回は時間の長さなので読むスピードは人によって違うがおおよそ数十分~1時間くらいだろう。

 

漫画も気になって調べてみたのだが軽くググったところ漫画のページ数が特に多い漫画などは出てこなかった。

漫画の場合1巻に収まりきらない場合は2巻を出すので無駄に多いページ数のものはあまりないのかもしれない

もっと詳しく調べればあるのかもしれないが。

 

 

そして音楽。

またもやなんか気になったので調べてみたところ世の中には色んな人達が居るもんだ

世界一短い曲がありました

それはこちら↓

 

イギリス出身のへヴィメタルバンド

Napalm Death/You Suffer

 

演奏時間はなんと一秒笑

なんかウケる笑 

 

もちろんそうなってくると世界一長い曲も気になったので調べてみた。

それはこちら↓

 

アメリカの作曲家

ジョン・ケージ /Organ2/ASLSP
 

 

あれ?長くなくね?と思いました?

これは約20分におさめただけで実際の演奏時間はなんと!!!

639年!!!笑

有名な作曲家なのかもしれませんがふざけんなよ笑

 

ドイツのハルバーシュタットの廃教会で2001年9月5日から演奏が開始されており、2640年まで永遠と弾き続ける予定らしい。

なんだそりゃ!?

 

この曲なんと始まってから1年半は無音。

世の中には色んなことする人が居るもんだ

面白い。

 

色々インパクトが強すぎて本題を忘れてしまいそうになるがやはり時間が長いと繰り返し作品に触れるのはなかなかしなくなるのかも。

 

映画を観始めるのはちょっとした心構えが必要というか、

「さあ今から映画鑑賞するぞ!」といったイメージ。

漫画は映画よりも気楽に触れるイメージ。

音楽は漫画よりもっと気楽なイメージ。

 

ユーチューブ動画を見る際も動画時間が長いとなんか見る気がしなくなったり。

 

やはり長いほうが体力が必要になるので繰り返し作品に触れるのはより体力を消耗するといった感じか。

 

2 それだけに集中するかどうか

筆者は映画をなにかの作業と同時に観るというのはあんまりない。

観たい映画なら集中して観る人がほとんどなはず。

そもそも物理的に同時になにかをするのは難しい

そんなことをしたらなにも頭に入ってこない

同時になにかやるとしたら一回は観たことある映画を流し見するくらいか。

 

漫画も同様に読みながらなにかをするというのはあまりない。

面白い漫画を読んだ時はその感想などを書いたりすることはある。

 

音楽は逆になにかをしながら聴くというのがほとんど。

使うのは耳だけなので他に作業が同時にできる

例えばこのブログも音楽を聴きながら書いている

通勤中や散歩に行く時も音楽を聴いている

 

つまりはどういうことか、

それだけに集中する時間が少ないことで作品から受け取る情報量が少ないから何回も繰り返し聴けるということなのかもしれない。

 

その理論だとライブはどうだ?となりそうだが、ライブこそ同じものは二度とない生もの。

同じ曲で音源と同じように演奏しても全く同じにはならない。

 

3 情報の受けとりかたの違い

例えばすでに犯人が分かっている推理映画や漫画を観たいと思うだろうか?

 

犯人が既に分かっている推理映画などは欲しい情報のほとんどを受け取ったも同然なのでもう一回観る気がおきない

本当に細部までこだわってよくできているものは違った視点で楽しむというのもあるが、まあだいたいは一回観れば充分だ。

 

SF、アクション映画などは推理映画よりかは繰り返し観たくなるだろう。

まだ足りない情報があるから。

 

漫画は最近なら冒頭にも挙げたが、ハンターハンター

特に最近の話は文字量が多く漫画と小説の間のような新しい作品のように感じる。

なので情報量が多く一度では全ての情報を受け取り切れないためにもう一回、違った視点で見るためにもう一回と読む。

 

音楽のなかにも飽きる音楽と飽きない音楽というのもあるが、これはおぼろげながら自分のなかにいくつか答えがあるので何個か挙げる

 

まず

分かりやすい音楽はすぐにハマるが飽きやすい

分かりにくい音楽はハマりにくいがハマれば飽きにくい

 

分かりやすいと情報をすぐに理解してしまい飽きる。

分かりにくいものは情報が少しずつ受け取られるので最初あれ?と思っても聴いていくうちに馴染んできてハマるとなかなか飽きない

 

次にかなり重要なポイントだと思っているのは楽器隊の演奏の心地よさだ。

グルーヴが良いとかよく聴くと思うが、人間が組むバンドではただ正確に無難に演奏するよりもわざとちょっとハズしてみたりしたほうが良かったりすることが多い。

 

これは普通に聴いていても分からないレベルの差なのだが、それこそが飽きない良い音源に最も重要だという音楽の面白さがある。

 

実際に長く聴いているバンドの曲ではまず間違いなく良い音で良い演奏である。

ここでいう良い音とは単にクリアーで綺麗な音という意味ではなく、良い演奏というのも単に正確で無難な演奏という意味ではない。

 

他にも要因は色々あるがそれだけで一記事書けそうなのでこんくらいにしときます

 

まとめ

映画は目で見て耳で聴いて五感で感じてと情報量が多い。

それを一気に受け取る。

そして作品の時間も長いのでもう一回観るには腰が重くなりがち。

同時に他のこともなかなかできない

 

漫画も映画よりは情報量は少ないが絵を見て文字を見てとなかなかの情報量。

映画の次に飽きやすい可能性がある

 

そして音楽は基本的に耳からの情報だけ。

なにかをしながら聴くことが多く受け取る情報も少ないため繰り返し聴けるという可能性が高い

 

映画、漫画、音楽と区切って考えても

「飽きやすいもの」「飽きにくいもの」

というのはある。

 

基本的には良いものであるほど飽きにくい

当たり前だがだったら良い作品に触れたほうが満足度も高いし長く楽しめる

良い作品に多く出会えるような選びかたをしたいもんです。

派手なことはしないがそのバンドにとってなくてはならない存在のドラマー達をドラマーが選出

バンドサウンドにとってドラムは心臓です!

カレーライスの中でいうならご飯です!

カレーだけ食べても味気ないですよね?

美味しいごはんは飽きないんです。

 

ということでそんくらい重要なバンドサウンドの良し悪しを左右するドラム。

 

派手なことをする名ドラマー達はめちゃくちゃ目立ちますよね。

色々なところで絶賛される。

 

そのいっぽうで派手な超絶技巧的なプレイはあまりしないけどそういった名ドラマー達に劣らない素晴らしいプレイをする職人的ドラマー達もたくさん居ます。

 

派手なことをしないドラマーは超絶技巧プレイをするドラマー達と比べると目立たないことが多いです

 

ここでいうドラマーとはただ無難に叩くだけの無個性ドラマーとは一味も二味も違うバンドサウンドに圧倒的な貢献をしている縁の下の力持ち的ドラマーだけをよりすぐって紹介!

 

 

メタリカ/METALLICA

ラ―ズ・ウルリッヒ/Lars Ulrich 

 

へヴィーメタルバンド筆頭なバンドメタリカですが、その重いバンドサウンドをしっかり支えるのがラ―ズウルリッヒです。

曲作りでも重要な役割を担う彼のドラムはシンプルですが、曲をよく理解して的を得たプレイをしています。

 

特徴的なのはバスドラムのうまい抜きかた。

Enter Sandmanではイントロのリフに対して頭のバスドラ一発ずつ。

これによって重くなりすぎず単調なグルーヴにならない素晴らしいアプローチだと思います

リフに合わせてキックを入れたくなってしまうのがドラマーの心情なのですが抜くところは抜く。

彼のドラムはへヴィーなサウンドのバンドに非常に参考になるでしょう。

 

 

ザ・ビートルズ /The Beatles

リンゴスター/Ringo Starr

 

説明不要のバンドサウンドの原点のバンド(起源はもっと古いですが)

そのバンドの曲を最大限に活かしつつ時に画家のような分かりづらいがアーティスティックなプレイもする。

 

彼のドラムプレイについてはこちらの記事でも紹介しています

 

 

派手なフィルやフレーズを叩くわけではないので一見分かりづらいんです。

 

しかしそのサウンドや曲に対するアプローチはビートルズサウンドの基盤と言ってもいいでしょう。

 

まずはこちらを聴いてみてください

 

なんか下手くそに聴こえません?

確かにスタジオミュージシャンなどのドラムのプロと比較して技術だけをみればうまいほうには入らないかもしれません

しかし彼の凄さは技術じゃありません

 

この真似できないリズム感とタカタカドゥタドゥンというリンゴおなじみのフィルイン

これが良いんです。

理屈じゃねーんですよ旦那さん!

良いものは良いんです!!これだけで充分!!!

 

まあだからといってこれだけで終わっては説得力がないんでちゃんと音楽的に解釈して言うならばバンドとして全員が正確に演奏するだけでは曲として面白味にかけたものになりがちです

 

もちろん中には正確にタイトに演奏したほうが良いジャンルというのも存在しますが、人間が楽器を持って曲を奏でる「バンドサウンド」においては時には激しく、時には優しく人間味溢れる演奏をするほうが良いです

特に正確さにおいてはデジタル機器の得意分野です

どんな時でもブレずに一定のリズムを刻むデジタル機器に正確さで勝負しても勝てるわけがありません

 

人間らしさで勝負する

 

リンゴがうまく崩してくれるのも最高のアンサンブルの一つの要因になるんですね

そして唯一無二のビートルズサウンドにもなるわけです

 

狙ってやっているのかたまたまそうなっているのかは分かりませんがいずれにせよ素晴らしいセンスの持ち主なのは間違いないですね!

 

ドラマーが変わればビートルズサウンドは出せないでしょう

そんくらい重要だと感じます

 

ニルヴァーナ/Nirvana

デイヴ・グロール/Dave Grohl

 

お次はグランジ筆頭バンドニルヴァーナのデイヴグロールです

リンゴとはうって変わってタイトでパワフルなドラマー

今ではボーカル兼ギターに転向してフーファイターズというバンドで成功しています

その転向した理由がドラムを叩くとカートを、ニルヴァーナを思い出してしまうからだそうです

切ないですね…

 

そんな彼の良さは間の取り方と思い切りの良さ、そして先ほどもあげたタイトでパワフルなドラミングです

ではこちらを聴いてみてください

 

 

こちらの曲のドラムはフレージングと強弱が良いですね!

イントロ、aメロの抑えた感じと前半、後半サビでも違う抑揚のつけかた、徐々に強くなっていく感じ、タメの効いたリズムといったところ

彼のフィルがスパッと決まって気持ちいいのは思い切りの良さからくるのかと思ったりもします

 

良いバンドには良いドラマーがいますね!

逆に言うと良いドラマーがいないと良いバンドにはなりえないと言ったほうがいいかもしれません

 

レイジアゲインストザマシーン/Rage Against the Machine

ブラッドウィルク/Brad Wilk

 

ミクスチャーの先駆けバンド、レイジのドラマーブラッドウィルクです

派手なフレーズは一切無しだがとても良いリズムを刻むという本記事にうってつけなドラマー。

 

彼の良いところはなんといっても絶妙な間のとりかた、そして音の抜きかた。

うねるようなグルーヴィーなリフが多い曲にピッタリな大きい間のとりかたのパワフルなリズム。

 

 

こちらのリフはギターベースに合わせてもっとバスドラを入れたくなってしまうがあえて抜いて一発ずつ打つ。

これがいいですね!

あえて合わせずに抜くところは抜く。

これはセンスある良いドラマーの共通点の一つかもしれません。

 

いかがでしたか?

色々な視点で音楽を聴くとまた違った楽しみかたができますよね!

あえてドラムに注目して聴いてみることで新しい発見があるかもしれません

毎日新しい音楽を幅広く聴きまくる筆者が思う名盤(洋楽はほぼ聴かないよ!というかた向け)を紹介。

はい!どうも!

今回は個人的名盤(洋楽はほぼ聴かないかた向け)を紹介しようと思いました。

え!?なんでそんなことするのかって??

 

もちろんやりたいからです!!!

 

それと、洋楽を聴かずに育った若手バンドも増えてきました。

全てとは言いませんがそういったバンドはどこか深みが無かったり物足りなさを感じたりしてしまうことが多いんですね

 

洋楽だけが至高だと思っている洋楽信望者では全然ないんです。

 

だが確実に音を作る側の人間としては良い音を知っているのと知らないのとでは絶対に知っていたほうが良い音が作れると思うんですよ

 

音楽が好きで好きでやりたいのではなく人気者になりたいから選択肢としてバンドをやる。

 

なんかそれは、、、、、ね

音楽好きとしては良い気持ちはしないですよね

別に動機がなんであろうが良い音を作ってくれればいいんですが、そういったバンドが良い曲を作った試しがありません。

 

無駄にポップなだけのバンドも多い。

なぜこの閉塞感が漂う日本でそんな曲ばかり生まれるのか?

 

このあたりはまだよく分かっていませんが原因としては売れるためというのはまず一つあるでしょう。

 

それともう一つ。

ヒットチャートにはそういった曲ばかりが溢れているからだと思います

 

そういった曲しか聴いたことないバンドが作曲すればそういう曲しかできないに決まっていますよね

 

本当にこの曲のセンス本気なのか?と思うバンドがいますが彼らはきっと大真面目なんでしょう。

最近やっと分かってきました

そういった曲しか聴いたことないならそりゃそうなります

 

素晴らしい音楽を聴く。これは本当に良い気分になれます。

映画なんかもそうですが、コーヒーなんかを飲みながら、どこか懐かしい気分や感傷に浸れたり。

時には感動して涙を流すこともあります。

そんな時はまさに至福の一時です

 

そんな気分に少しでも浸れる一枚を紹介できたらと思い今筆を動かしています

まあ実際には筆ではありませんがそう言ったほうが情緒があるでしょ!

 

ということで話は逸れましたが、今回の名盤の選考基準としましては自分が聴いてきてこれは良いと思うもの。

 

洋楽初心者の入り口として紹介したいもの

 

もちろん今回も独断と偏見で選ばせてもらいました

これはもうお決まりみたいなものです

異論は認めます

 

そして「アルバムとして完成度が高いもの」という基準を重視して選ばせてもらいました

何回も通して聴きたくなるそんな一枚。

 

良い曲が入っていても通して聴くのはなんかイマイチなアルバムってありますよね

 

それに対してそのアルバム自体が完成されていて何回も何回も擦りきれるまで聴きたいアルバムというのも存在します

 

そんなアルバム達を紹介していきたいと思いました。

それではいきましょう~!

 

 

メタリカ/マスターオブパペッツ

Metallica/Master Of Puppets

 

このアルバムが名盤だということに異を唱える人はあまりいないとは思いますが、やはりメタリカといえばコレ!

メタルというジャンルを聴くならまずメタリカでしょう。

 

一曲目の「Battery」からテンションが上がり、表題曲の「Master Of Puppets」は何回聴いても良い曲ですね。そしてその後の流れも全然飽きないです。

そして最後の壮大な曲「Damage Inc」でシメと。

良いですね!

 

一枚目の「Kill Em All」の1~3曲目の流れと粗削りさもかなり好きなんですが、アルバムとしてなら断然「Master Of Puppets」 かなと思います。

 

そしてメタリカからはもう一枚選ばせてもらいましたこちらです

 

 

通称ブラックアルバムとも呼ばれる「Metallica」ですが「Master Of Puppets」と完成度にほとんど差はなく気分によって聴き分けられるアルバムかなと思います

 

重い音の渦で全身埋もれたい時は「Metallica」でザクザクしたメタルで壮大な気分に浸りたい時は「Master Of Puppets」って感じですかね!

 

メタリカの名盤を2枚選べとするならこの2枚でまず間違いないでしょう。

 

ガンズアンドローゼズ/アペタイトフォーディストラクション

Guns N' Roses/Appetite for Destruction

 

 

ガンズのアルバムで一枚選ぶなら一枚目でしょうか。

一曲目の「Welcome to the Jungle」がまず最高。その後も捨て曲無しな構成となっています

 

筆者の思い入れが強くてこのアルバムのジャケに一目惚れして古いリサイクルショップかどこかでジャケ買いし、洋楽にハマっていくきっかけになった一枚です。

まあそんな筆者の贔屓がなくても余裕で名盤ですが。

 

まずVo/アクセルの声。二人居るのかと思ってたら一人で歌ってるんです。最初聴いた時はびっくりしましたね

この声は聴いていくうちにかなり癖になるんです

 

グルーヴとしては縦ノリ。ストレートな重いメタル、ハードロックなグルーヴなバンドです。

 

「Use Your Illusion Ⅱ」にもボブディランのカヴァー曲「Knockin' on Heaven's Door」という最高の名曲がありますが、アルバムとしてはやはり一枚目に軍配があがります

 

レッドツェッペリン/レッドツェッペリン2

Led Zeppelin/Led Zeppelin

 

ハードロックの入り口ならコレ!

このジャンルを切り開いたバンドですし。

まあレッドツェッペリンというバンド自体が玄人向けみたいな気もしないでもないですが、このバンドを聴かなきゃ始まりませんね

一曲目がとにかくスルメ曲。この曲が聴きたいがためにCDアルバムを取りだしもう古くなったCDプレーヤーにセットして聴く。

 

前はそれしか聴く方法がなかったんですがデジタルが発達した今ではそんなこともすっかりしなくなりました

 

しかしレッドツェッペリンの魅力の一つはアナログを追求した音の深さにあると感じます。

 

なぜかアナログなことをしたくなるんですよね

 

CDで聴いたほうが音が良く感じる。

物理的に音質はCDと同じかそれ以上のはずなので気のせいだとは思うんですが。

音飛びもするし、どこかに埋もれたアルバムを探すのもめんどくさいんですが、たまにならそんなことも楽しめる

 

一曲目のギターのリフ。これが良い。

そしてジョンボーナムのドラムも良い。

このバンドは激しめの音なんですがただのハードロックではなくグルーヴがハネた感じもあり、横ノリの感じもありかなり複雑なノリを出しています。

まあ難しいことは考えずに楽しめばそれでいいんですけどね!

個人的には独特のオリジナルなグルーヴが一番の魅力と感じる唯一無二のバンドです。

 

そんなノリがこのアルバムには詰め込まれています

聴けば聴くほど味が出てくるそんな一枚になっています

特にバンドをやっている人やバンドで成功したい人は必聴!

 

良い長く聴かれるバンドには必ずと言っていいほど良いグルーヴがあります

でないといずれ飽きられる運命にある

このバンドにはこれでもかというほどそれが詰まっています

 

そしてこのバンドからはもう一枚です

 

 

名曲「Stairway to Heaven」が収録されているアルバムであり名盤です。

 

通して聴けばそのグルーヴの良さに包まれることでしょう

 

ぶっちゃけて言えばどのアルバムも良いんです!

しいていうならこの2枚なのかな~という感じです

レッドツェッペリンはアルバムによって音楽性が変わりかなり好みが分かれるバンドです。

 

筆者はどれも好きというのが結論です。

「Presence」も良いし、「Physical Graffiti」も良いんです。

まずは最初に挙げた2枚を聴いてみて気に入ったら他のも聴いてみるといいでしょう

 

エアロスミス/ロックス

Aerosmith/Rocks

 

このバンドはなんといってもボーカルのスティーヴン・タイラ―の声が良いですね。

気持ちよく伸びる高音が心地いいです

一曲目「Back in the Saddle」には一時期ハマりましたね~。

 

このアルバムを通して漂う怪しい路地裏のようなアングラな雰囲気とレトロな音、ロック感がたまらんです

まさにアルバムのタイトルにもあるようにこれぞロック!!!という感じです。

 

単発の良い曲はたくさんあるバンドなんですがアルバムとして良いとなるとこの「Rocks」が一番でしょうかね

ジャケットもカッコいいですよね~

CD一枚買って部屋のインテリアとしても置いておけますね

自分はやってませんけどこれからやろうかな

 

ザ・ビートルズ/The Beatles

レットイットビー/Let It Be

 

 

説明不要のバンドビートルズ

もちろん大好きなバンドなんですが、聴かず嫌いな時もあり聴き始めたのは遅かったんです

まあまんまとハマりましたよね

そりゃ~このバンド伝説になるわって感じですよ

バンドとして全てを兼ね備えていると言っていいでしょうね。

 

そんなバンドのお勧めの名盤は「Let It Be」です。

しかしこのアルバムの録音には色々と問題があり、かなり簡単に言うとプロデューサーのフィル・スペクターが音源にオーケストラやコーラスなどの過剰なオーヴァ―ダビングを施し、特にポールが作曲した「The Long And Winding Road」にオーケストラアレンジを加えたことにポールが不満を持ち、アルバムの発売中止を求めて起訴を検討したが、アルバムのリリース契約が1枚残っていたため、不本意ながらも発売を認めざるを得なかったという経緯がある。

 

まあ確かに聴いてみると色々な音が加えられているのがよく分かる。

多少気にはなりますね

 

しかし聴き手からするとそもそもビートルズの元の曲が良いし演奏が良いので音を色々加えられていようが良いものは良いといった感じの印象。

 

元が良いので悪くなりようがないといった感じ

 

ここで誤解してほしくないのは日本の量産型バンドのように元が悪いのに色々と音を付け足して良くしようとするのとはそもそも根本が違う。

レベルが違うということは付け加えておきます。

 

良い曲も多いし、アルバムとして通して聴いた時に完成度が高い

 

加えられた音が気になるというかたにはフィル・スペクターの施したオーヴァー・ダビングを取り除きデジタル・テクノロジーによる修正を施した「Let It Be... Naked」もあるのでそちらをどうぞ

(引用文:ウィキペディアhttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%BC

 

 

印象としてはどちらも一長一短で結局はそのために録音し直したわけではなく、デジタルなテクノロジーによる修正が入っているのでこの曲はnakedバージョンのほうがいいな、この曲はレットイットビーバージョンがいいなといった感じですね

 

まあでもnakedバージョンは新鮮なので最近はこちらをよく聴いてますね

 

結論:元が良ければ結局良いものは良い

 

レイジアゲインストザマシーン/Rage Against the Machine

アルバム名/Rage Against the Machine

 

 

メッセージ性のある激しいラップと重いハードな音を合わせたバンド

ギターのリフがカッコいい

うねるようなグルーヴが特徴。このバンドにしか出せないサウンドでしょう

やっぱり独自のノリがあるバンドが好きなんですよね

 

強烈なグルーヴを常に出し続けるサウンドに酔いしれましょう

理屈ではない感じろ!!!

 

レッドホットチリペッパーズ/Red Hot Chili Peppers

マザーズミルク/Mother's Milk

 

ファンキーなサウンドがウリの各楽器プレイヤーが全員世界でも屈指の名プレイヤーという化け物バンドの通称レッチリ

 

ギターの天才ジョンフルシアンテのセンスはまさに化け物級。

攻撃的なファンキーなサウンドが通して聴ける作品になっています

 

レッチリはギタリストが何回も変わっていますのでどれにどのギタリストが参加しているか分かりづらい

 

どの作品を選ぶか迷いましたが、迷ったその3作品が偶然ジョンフルシアンテが参加している作品だけだったという(このブログを書くためにアルバムの参加ギタリストを調べて初めて知った)

 

まあしかし他のギタリストが悪いというわけでは全然ありません

センスないギタリストをレッチリがメンバーにするわけないですし。

ジョンが天才すぎるだけです

 

冒頭からノリノリなファンクナンバーが続きます

ジミヘンドリックスのカヴァー曲「Fire」もかなり良いです

ライブで全く違った演奏をするのも面白いです 生粋のライブバンドですからね

 

「Pretty Little Ditty」でのギターとベースの美しい音。フリーは見た目では想像つきませんが攻撃的なだけではなくこういったフレーズも得意ですよね

音楽性の幅広さがこれだけで分かります

 

全体的にザクザクしたファンキーな音で暴れまわるレッチリを楽しみたい人にお勧めなアルバムです

 

そしてもう一枚。

少し落ち着いた音になったこの作品

 

カリフォルニケイション/Californication

 

「Around the World」「Parallel Universe」「Scar Tissue」「Californication」など名曲が並びます

 

このアルバムのなかからライブで演奏することも多い印象。

 

美しい音の旋律やバンドとして成熟した感のあるサウンドは必聴!

 

ナインインチネイルズ/Nine Inch Nails

ザ ダウンワード スパイラル/The Downward Spiral

 

 

このバンド良い。

インダストリアルというジャンルのバンドでデジタルな音と生音を掛け合わせた音が特徴です

 

全体的にかなり暗めな印象でこれを名盤とする外国人のセンスも凄い

日本だったらなんだこれよく分からないし暗っ!!感じで終わりですよね

 

一曲目から謎の機械音と薄暗いメロディーで始まり2曲目「piggy」では途中からドラムが好き勝手に動きまくる

 

なんだこれ!?

いいやないかい!!!

 

理屈じゃないんですよね良いんです音が。

好きなんですよこの音が

理由は筆者にもよく分かりません

 

オレはこれ好き!!!君は??

 

セックスピストルズ/Sex Pistols

邦題/勝手に来やがれ

Filthy Lucre(live)

 

 

言わずと知れた元祖パンクバンドですね

演奏下手くそ、歌も上手くない。

でも、良い。

普通は勝手にしやがれのほうだとは思いますがCD高くて手に入らなかったので良く聴いていたこっちです

もちろん自分が聴いたことないバンドはランキングに入りませんよ

 

ニルヴァーナ/Nirvana

ネヴァーマインド/Nevermind/

 

ニルヴァーナ入門と言えばまずこれでしょうね

このジャケットは凄く印象的です

一曲目の代表曲「Smells Like Teen Spirit」から始まり良い曲がたくさん入っています

このどこか憂鬱なメロディーがたまらん

カート自身も良い曲がたくさん入っているのでライブでやることが多いと語っています

しかしアルバムとしては「キャッチーに作った」と言っていてカート自身は気に入っていなかった

音楽に対して純粋な彼はそういった様々なことが理由で後に苦しむことになります

個人的にもこのアルバムは良い曲が入っていますが音は今聴くと確かに聴きやすいが好きな感じではない

しかしニルヴァーナを知る上で絶対に欠かせないアルバムですし間違いなく初心者向けとしては良い。

そして曲は好きなので自信を持って紹介します

 

いかがでしたでしょうか?

自信を持ってオススメする洋楽の入り口としてオススメなバンドばかりです

是非一度聴いてみてください

では良い音楽ライフと良いお年を!!!

先駆者はカッコいい。邦楽の歴史で重要な聴いておくべきバンド5つ

ま~いにちま~いにちぼ~くらは電車~~の~~

中で揺~ら~れ~て~~嫌になっちゃうよ

 

はい!どうも。

電車に揺られてはいますが別に満員電車ではないどうもオレです。

 

ということで今回は切っても切り離せない生活の一部になっている音楽のことなんですが、みなさんはどんなジャンルの音楽が好きですか?

 

色んなジャンルがありますよね

ポップス ソウル ダンスミュージック R&B ロック ハードロック へヴィーメタル ジャズ ファンク レゲエ スカ パンク メロコア ハードコア グランジ オルタナ ドラムンベース エレクトロニカ などなど。

 

筆者はジャンルレスでなんでも聴くタイプなんですが、常々思うことがあるんですよ

それはジャンルを作った先駆者であったりそのジャンルを広めた功績があったり音楽の歴史に重要な役割を持つアーティストはめちゃくちゃカッコいいということ。

 

自分に多少ハマらないことはあってもこれはくそだなというのはほとんどありません。

 

実際にへヴィーローテで聴く音楽はそういったアーティストが多かったりするんですよね

 

なので今回はそんな邦楽の発展に多大な貢献をした、邦楽の歴史にとって重要なアーティストを紹介していきます

 

 

THE MAD CAPSULE MARKETS

ザ マッドカプセルマーケッツ

 

言わゆるミクスチャーロック(色々なジャンルの音を混ぜた音楽)の先駆者。

なんと言ってもこのシンセ、サンプラーで出した音と極悪なベースサウンド、生音の融合したサウンドがとにかく癖になる

 

XJAPANのhideやBOOWY布袋寅泰などもインディーズ時代から注目していた。

 

レッドホットチリペッパーズの来日公演の前座を務めたり海外のフェスOZZFESTに日本人として初めて出演経験あり。

 

X JAPAN

エックスジャパン

 

 

それにしてもこの曲のギターリフカッコ良すぎる

 

ヴィジュアル系の先駆者であり広めたバンド。

ヴィジュアル系という言葉はエックスジャパンのギタリストhideが作った

 

このバンドが出始めてから派手に髪を立てたり化粧をして演奏するバンドがどんどん表に出てきた

 

LUNA SEAや L'Arc~en~Cielなども当時はがっつり化粧していましたね

 

VO/ TOSHIのハイトーンボイス、そして盛り上がざるを得ないステージパフォーマンスやMC、YOSHIKIのパワフルなドラム、hideのセンスあるギターフレーズとカリスマ性、pataの技術、heathの縁の下の力持ちなベース。

化け物バンドですねえ。

 

日本では数少ない「伝説のカリスマ」hideが居たバンドってだけで説明は充分な気がしますが、他のメンバーも素晴らしい個性を放っています

 

個人的に大好きなhideですが、本当に未来人と言えるレベルで先見の明があり、早すぎて世間がついていけてなかった感はありますね

あと彼がオススメするアーティストやバンドはもれなく全てカッコいいので必聴です

 

とにかく面白いこと、良いもの全部やっちまおうみたいなスタイルでどんどん新しいことにチャレンジしていく。

そんな姿勢が人々に感動を与えます

 

BOOWY

 

 

氷室京介布袋寅泰が在籍していたバンド

日本のロックの先駆者と言っていいでしょう

それまでアイドルやニューミュージックが主流で

「日本語でロックなんて可能か?」と言われていた時代にこれが日本のロックだバカヤロー!と言わんばかりに道を示しました。

これ以降そんな声は聴かれなくなりましたね

 

氷室京介のセクシーな歌声、布袋寅泰リズムギター、そして職人ベースの松井常松、Mr.8ビートと呼ばれるドラムの高橋まことのリズム隊も強固でバンドとしてのレベルが高いです

目立ちにくいんですが、やはりバンドはリズム隊がしっかりしてないとここまで上にはあがってこれませんね

 

THE BLUE HEARTS

 

 

こちらは超名曲の「青空」

このパフォーマンスはほんと凄い

この動きにはなにかのメッセージが込められているのか?

それとも勢いで体を動かしているだけなのか。

 

 

日本のパンクロックの先駆者。

数多くの著名人やミュージシャンがリスペクトしています

まあそんなこと言ったらこれまで挙げたバンドは全てそうなんですが笑

ストレートなサウンドにメッセージ性の強い歌詞が特徴。

サウンドは特に難しいことはしない

 

甲本ヒロトの太い歌声とぶっとんだステージパフォーマンスが度肝をぬく。

 

汚い社会や古い常識を良しとせずに強烈なメッセージを送る。

人種差別や戦争反対の歌詞を書いた曲もある

 

音楽好き日本人なら確実に押さえておくべきバンドです

 

Hi-STANDARD

 

メロコアの先駆者。

早いリズムにキャッチーなメロディーを乗せて歌う。

これを機に似たようなバンドがたくさん現れます

まあこれも先駆者達の特徴です

カッコいいから憧れて真似したくなる

 

ムーブメントが凄かったですね

Tシャツに短パンというスタイルのファッションも音楽好きの間で流行りました

 

筆者はひねくれているので流行っていても着ませんでした

そもそも似合わないと思ったしそんなに良いと思わなかったんですよね

もちろん似合ってる人は素敵ですけど!

 

個人的にはこのハイスタのドラムの恒岡さんが好きでただのメロコアのストレートなだけのドラムじゃなくてところどころに違うエッセンスが入ってくるところが良いです

 

こういうジャンルの楽器隊は無個性になりやすく、ただシンプルにコードを追うだけでつまらなくなりやすい。そうすると最初は良くてもすぐに飽きるんですね。

 

しかしハイスタは一味違う。

 

メロディーラインが良く、楽器隊も一味違うので音源も飽きにくいし長く聴けるんですね

 

先駆者達の共通点と言えるかもしれません。

時代が流れて一旦聴かなくなってもまた聴きたくなる

そんなバンドです

 

 オススメのアルバムは「MAKING THE ROAD」です

ギターの音が好きな「GROWING UP」と迷いましたが、アルバムとしてみた時にメイキングザロードのほうが完成度が高いかなと個人的には思います。

 

いかがだったでしょうか

今でも聴けるバンドばかりではないでしょうか

本物のカッコいい音楽は時が経っても聴けますね